楽典難しい!苦手!と感じる、たった3つの理由

楽典が難しい・苦手と感じる理由

どうも!

上の画像のグルグル巻き、気になりませんか?

えッ??これを見ると吐き気がするって??・・・それはいかんですね。楽典が嫌いなせいでしょうか。それとも単にグルグルだからでしょうか。

このグルグル巻きのある本は、そう、『楽典 理論と実習』です。黄色い表紙が特徴の、いわば音大受験生のためのバイブル。「楽典の初心者は、どこでどうやって始めれば良い?」の記事でもご紹介した本です。

・・・前置きはここまでにして、早速、

「楽典が難しい!楽典なんか苦手だ~!!」

と感じてしまうたった3つの理由について、お伝えしていきましょう。

【理由1】論理的思考の欠如しているため

もしかしてあなた、数学とか苦手ですか?

・・・ほぉ、そうですか。やはり苦手ですか。

そう、数学というのは論理的思考を養うための教科。

あ、その前に、“論理的思考”って分かります?論理的思考が欠如しちゃっとる人には、きっとその意味すらよく分からんかもしれませんね。。。

論理的思考とは

まあ、言うなれば、

  • 筋道を立てて考える力
  • 一個一個を着実に捉えて、それを基に応用していく力

といったところでしょうか。

論理的思考は重要です。スキルUPの方法を考えたり、音楽家として活動するための戦略を考えたり、生計を立てる上での計画やお金のやりくりなどを考えたりする上で、必ず必要となってくる力です。特に、ビジネスパーソンには欠かせません。

数学と楽典は似ている

楽典も数学に似たようなもので、一個一個を着実に覚えたり把握したりして、頭を働かせて冷静に答えを導き出す力が必要です。論理的思考を働かせないことには、途中で脳内が混線しちゃいます。

楽譜の理論が読み解けるようになれば、そこから曲の理解も深まり、今までに見えてこなかった未知なる世界が見えてくることがあります。数学も同じで、得意な人にとってはロマン溢れるパラダイスでしょう。

 ※ 数学では論理的思考が大事だというけれども、当然、この目では見られない世界を脳内で構成(イメージ)する発想力も必要となってくるはず。楽典も同じです。

論理的思考の身に付け方

それはずばり、数学に親しむこと。そして、文章を読むこと。

あなたがもし高校生なら、数学をきちんと勉強しましょう国語の読解をガンバりましょう。感覚で読めそうな小説より、論説文や漢文が良いかもしれません。

でも、楽典が嫌いな人には勉強嫌いな人も多いでしょう。

そこで考えてみてほしいのは、楽典も「音楽」のひとつであるということです。そう、あなたの好きな音楽です!

素晴らしい演奏者になりたいなら、楽典という楽譜基礎理論を知ってなきゃ、クラシック分野ではまず進歩は無い。よほどの才能があれば別ですが、そうでないなら、楽典がチンプンカンプンでは楽譜なんて到底理解できません。作曲者の思いや伝えたいことに気付けないのです。

数学の勉強や国語の読解は、あなたに課せられた「使命」と言えましょう。いや、社会で活躍したい人全員に必要と言えます。

下記の記事が参考になります。論理的思考が欠如しちゃっとる人には難しい内容かもしれんが、是非読んでみてちょ♪

 ⇒ 「スキルを学ぶ前に、論理的に考える力を磨け」(東洋経済ONLINE)

【理由2】固定観念が強すぎるため

固定観念を抱いとりませんか?「自分には楽典は不向きなはずだ」「デスクワーク的なことは合わない」「だから楽典は難しい」と、変な考え方をしとったりしません?

それこそ、論理が破たんしとります。

もうちょっと論理的に考えてごらんなさいな。その思い込みこそが、あなたの成長を阻んどることに気付きなさいな。

「Can I do it?」ではなく「How can I do it?」で

  1. Can I do it? = できるかな?
  2. How can I do it? = どうやったらできるだろう?

楽典が苦手だと決めつけちゃっとる人は、たいてい「1」のような考え方をしとるはずです。「私なんかにできるかな」「いやいや、できないって!」という考え方です。

そんな後ろ向きの考え方では、きっとこの先、楽典が得意になる日は来ません。

たとえ今苦手でも、「どうやったらできるかな」「得意になりたいから、その方法を考えよう」と前向きになりましょう。この思考は、この先、スキルの向上にも必ず役に立つはずです。そういう方法を考えるうちに、先ほどの論理的思考も相乗的に向上するはずです。

【理由3】心のどこかで「楽典=ダサい」と思っているため

中には、「楽典は眼鏡をかけたインテリ系のさえない奴が得意とする勉強だ」と考えとる人もおりませんか?

これの図式も、論理が破たんしとります。

何年何月何日何時何分何秒にどこで誰がどうやって「楽典=ダサい」と決めたのでしょう。決めたのだとすればなぜ?・・・その誰かさんは、紛れもないあなたなのではないですか?

楽典の習得とスキルの上達は似ている

スキルの上達には、日々の練習はもちろんのこと、磨かれたセンス、そしてその基礎として論理的思考が大切になってきます。

で、楽典もそれは同じ。日々の問題演習、それを重ねて得られる感覚、そして論理的思考が大きく左右します。

論理的思考っていうところが、楽典のほうが割合が大きい気がしますが、その力も、先ほど述べた数学や国語の勉強を日々ガンバり、なおかつ楽典の問題演習の繰り返しによっても身に付くでしょう。

こう見てみると、楽典の習得とスキルの上達は似ています。

楽典の恩恵は大きい

たしかに見た目は楽典のほうが地味ですが、何かを演奏するときの縁の下の力持ちとなるし、なにより楽譜自体 楽典の宝庫。

楽典のほうがダサいというのは、どう考えても変ですね。むしろ恩恵を受けることのほうが多いのですから。

ただ、この理屈は、実際に勉強してある程度理解できるようになってからじゃないと、分からんないかもしれませんね。楽典が苦手な人にとっては、ずっと気付けないところかと思います。

最後に

「楽典なんて苦手のままでいい」と公言するための理由を探しちゃっとる人より、たとえ苦手でも楽典に励む人のほうが何倍もかっこいいです。

今からでも遅くないので、

  • 論理的思考を身に着け、
  • 固定観念や変な偏見を無くし、
  • How can I do it?の精神で、

日々の楽典学習に励んでいきましょう!ひとりだけの力では不安なら、身近の音楽仲間や先生の力を借りることも忘れずに♪ 応援してます!(^^)/

 
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