浜松市楽器博物館&ヤマハ掛川工場を見学しました!

どうも!タラッタです。

しばらく更新できなくてすみません。確定申告の準備や声楽レッスンなどに追われ、さらには旅行にも行っとったのでバタバタしてました。それでも更新を続けるのがプロブロガーというもんですが、・・・ごめんなさい。

というわけで、今回はその旅行についての記録とします!

タイトルにもあるように、浜松と掛川の旅行です。まあ、旅行といっても、自ら計画をした研修旅行みたいなもの。音楽の教養を深めるため、浜松市楽器博物館(1月28日)とヤマハ掛川工場(1月29日)に行ってきました!

どちらも初めてではないですが、しばらく行ってませんでした。だで、ちょっと新鮮!でも今回は、「初めて行く」という友人を引き連れて行きました。

浜松市楽器博物館

1月28日(木)はこちらにお邪魔しました。予約なしで入れました。料金などに関しては公式サイトにてご確認を。

「浜松市楽器博物館」は、日本ではとても有名な楽器博物館で、民族楽器から西洋の馴染みある楽器、そして電子楽器や日本の楽器まで、実にさまざまな楽器が展示してあります。

ここで使った時間は2時間半ほど。それぞれの楽器の音色をヘッドホンで聴けるようになっとったり、実際に触って音を出せるようになっとったりという感じで、ゆっくり見て回っても大体2時間くらい。が、私たちは体験コーナーで遊んだため、2時間半ほど(あれ?もっとかなw)使ったんです。

スタッフさんによる楽器解説&実演

決まった時刻に、スタッフの方が楽器の解説&実演をしてくださいます。私たちが行ったときは、偶然にもイタリア式チェンバロの時間でした。ポニーテールが似合っとった可愛いスタッフさん(!)が、柔らかに説明してくださいましたよ。

パイプオルガンさながらのリードオルガン

スタッフさんがまず印象に残ってるのと、あとは個人的に大型のリードオルガンを目にしたのも色濃く印象に残ってます。

もう、興奮しました!それまでは撮影をしてませんでしたが、ここで初めて撮影をしました。(そう、館内は撮影OKなんです^^)

リードオルガンとは、普通は、昔の小学校にあったような足踏みオルガンを指しますが、ここではパイプオルガンさながらの鍵盤を持つリードオルガンを指します。

こちらの2台です!!

リードオルガン

リードオルガン

手鍵盤が2段になっとる点や、足鍵盤にも注目です。それに、手鍵盤のすぐ上には、音色(リード)を選ぶストップ(音栓)もあります。それに、(マニアックな話になりますが)スウェルペダルなども付いてます。

もう、パイプオルガンの演奏台と同じような感じですね(もちろんパイプオルガンではないのでパイプはない)。

しかし、空気を送るための足踏みペダルがありません。「どうやって空気を送るのか?」と疑問に思った方もいると思いますが、大丈夫!現代のパイプオルガンと同じく電動で空気を送るので、足踏みしなくてOKなんです^^

このパイプオルガンもどきのリードオルガン、めっちゃ欲しい!!音色は足踏みオルガンみたいな感じ(というか大型らしくもっと多彩な音を出せる)ですが、バッハのオルガン曲とか弾いてみたいですね。

体験コーナー

博物館内には、体験コーナーが一角にあります。たぶん子供向けのコーナーですが、私たちはここでだいぶ長いこと遊んどりましたw

色々工夫された面白い楽器(それこそ、オモチャのような)がありましたが、私は、置いたったアップライトピアノで夢中になって弾いて歌ったりしてました。そのため、ほかにどんな物があったか覚えておらんのですw 

あ、最後にメロディーベルでちょっとだけ遊びましたが、・・・ほんと、ほかに何があったか、記憶が曖昧です(^^;)ゴメンナサイ。

ヤマハ掛川工場

ヤマハ掛川工場

旅行2日目の1月29日(金)の午後には、ヤマハ掛川工場の見学に行きました。予約制です。詳細はヤマハの公式サイトに載っとりますんで、興味があれば是非。

「ヤマハ掛川工場」といえば、そう、あのピアノの工場です。全ての工程を掛川工場だけで行っとるわけではないですが、ほとんどがここで行われ、最後の細かな調律のところまでここでやっとるようです。

ちなみに、工場内撮影禁止です。

ピアノの中の取り付けから調律まで

今回見学できたのは、工場の一部のみ。ピアノの外枠が完成した後の工程のみです。そのため、木材の加工や枠やフレーム・部品などの製作、塗装などは見ることができませんでした。

以前、私がここに来たときは、グランドピアノを買おうとしとった10年ほど前。楽器店の専務に連れられ、急に見学することに。で、今回見られなかったところもいくつか見ることができたように思います。その後、ピアノを選定して購入へと踏み込みました。

今回は一部分しか見れませんでしたが、それでも核を成す工程だったため、見ごたえはありましたね。親切なスタッフさんの説明も面白かったです。あ、工場内はうるさいので、イヤホンを付けて無線で説明を受けました。

今回見れなかった工程は、“見学前” に一室で映像を介して見ることができました。ヤマハの事業PRも見ましたよ。

人間の手に頼る、素晴らしい作業

工場といえば、自動化。ほとんどの工程を機械が行うイメージがあると思います。

もちろん、ヤマハにも機械もたくさんあります。が、これまでの伝統的な職人ノウハウを機械に搭載しとるとのこと。それに、機械ではなく、人間の生の手の感覚にも頼ることで、ピアノの本質や良さを引き出すんだそう。

素晴らしいですよね。全自動化したら、きっと今のヤマハのピアノは魅力が半減するでしょう。豊かな音色、人間的な音楽が創れるのも、ヤマハの信念・ノウハウの反映だと思いますわ。

ピアノ選定室

見学を終えてからは、ピアノ選定室にて、全く同型のグランドピアノ3台の聴き比べをしました。といっても、何人かの参加者のうち私だけしかピアノを弾けなかったので、私が弾くことになりましたw(焦った焦った!!)

まあ、テキトーにハノンとかモーツァルトとか弾いてみましたが、やはり音が違いましたね。同じ型番なのに、深みのある音色、鋭い音色、そしてタッチも軽かったり重く感じたり。

そこがピアノの奥深さだと思います。全部同じ音色・タッチだったら、それは無機質なピアノです。そうでないからこそ素晴らしいわけです。

ハーモニープラザ内での楽器試弾

工場とは別に、ハーモニープラザという施設があります。今回の見学前にはここで集合し、最後はここで解散。そしてあらゆるピアノを試弾することができました。ちなみに、ここは撮影OKです。

かのピアノの巨匠スヴャトスラフ・リヒテルが弾いた貴重なピアノもあり、これも堂々と試弾することができます。

こちらの2台のピアノです。

リヒテルが弾いたピアノ

左のほうが古く、右のほうが比較的新しいピアノです。

10年ほど前に来たときも触り、そのときは大きな感動を覚えました。今回もやはりうれしかったですね。

私はつい夢中になり、またもや色々弾きました。小学校や中学校の校歌も弾いちゃいました!w

やはりどちらも音が違いましたね。個人的には右の新しいほうのピアノのほうが好きです。どんな音がするかは、実際に足を運んでみてのお楽しみです!

リヒテルは、私にとって印象の濃いピアニストです。かつて小学時代、モーツァルトのピアノ・ソナタの音源を聴き流していたところ、K.545の第一楽章(ドーミソシードレドーってやつです)がやけに耳に付き、忘れられなくなりました。で、それを弾いとったのがリヒテルなんです。

彼の演奏を超えるK.545は、それ以来聴いたことがありません。ちなみに、先ほどの選定室で弾いたのも、そのK.545の第一楽章ですw 私の大好きな曲なんです!ピアノ曲で一番好きだと思うよ。

小さな事件

お土産にピアノのハンマーのキーホルダーをいただいたのですが、リヒテルのピアノに夢中になっとったせいで、イスの上に置いたまま忘れてしまいました

(※先ほどの写真、拡大してよく見てみてください!右のイスですw)

忘れたことを最寄りの桜木駅(天竜浜名湖鉄道)で気付き、猛ダッシュで取りに戻りました!

徒歩で10分弱のほどの近さだったので、すぐに行けました。

そして無事ゲット!

一時間に1本の電車に間に合わせるため、再度ダッシュで駅へ。無事に間に合いました^^;

ごめんねキーホルダー。

ちなみに桜木駅の表側に、面白いのがありました。「オアシス21」です。愛知県の人ならピンと来るでしょう。

見た感じ、こっちのほうが名古屋のより古い。時代の先取りですな!w

オアシス21

まとめ

音楽の研修旅行のような 修学旅行のような感じになり、とても楽しい2日間を過ごすことができました。

今回得た知識やインスピレーションは、今後の音楽活動にもプラスになると考えます。

第一、私のこれまでの音楽人生はピアノに大きく支えられてきました。大学では声楽専攻でしたが、ピアノ無しではそもそも音楽をやってなかった。それに声楽そのものもピアノやあらゆる楽器とは切っても切れない関係にあります。楽器のことを深く知るほど、必ず歌にも反映されるはずですし、これから先あらゆる人とお付き合いする上でも、きっと良き話題となると信じます。

よしッ!レッスンの生徒にも感想をシェアしようかな^^ そして、もしまだなら是非浜松と掛川に行っていただきたいなあと思いますね。

 
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