人の失敗や真面目を笑うのは、いい加減やめましょうよ!

どうも。タラッタです。

日本人に限定されるかは分かりませんが、とにかく日本人はよく笑いますよね。別に笑うことが悪いっていうわけではないですが、笑うべきではないところでも(でこそ?)本当によく笑います。

その例として、誰かの失敗とか、真面目に取り組んでいるシーンが挙げられます。

私の体験談

私が音大に通っていた頃、現代ダンスの授業がありました。受講者は、私を含めた同学年の声楽専攻生等で、およそ20人ほどだったと記憶しています。そこで、数人ずつグループに分かれて、教室の端から端まで、ステップをしたり動きをつけたりしながら歩くといったエクササイズがありました。

皆は割とうまくできていたものの、私は本当に運動音痴で、さらにはO脚の内股。だから、人前でステップをしたり動いたりということは、これまで必要性がない限り避けてきました。だって恥ずかしいから・・・。

そのエクササイズは酷でした。案の定、私は周りの女性陣に笑われました。私はうまくステップできない。それにまわりの女性陣は「独特~♪ゲラゲラ」「おもしろ~い!笑」「アハハハハンハンハンハン!!!アーハハハァ♪♪」って感じで黄色い声で囃し立てられたり大笑いされたりしました。

私は「これ以上笑われてたまるか」と、金○がキュッとなりながらもかなり真剣でした。赤面。そして体まで硬直し、余計にステップも動きもうまくいかない・・・。

挙句に、先生にはピシッと叩かれ、「あなたって本当変わってるわね。じゃああなただけ、一人で何回もやってみましょう。みんな、見てなさい!」と。

そうです。私だけ晒し者にされたのです。おそらく先生は悪気は無かったと思うのですが、結果として、私はひどく心が傷付きました。そんなことで心が傷付くようでは私もまだまだ忍耐が足りなかったんですが、事実は事実です。

こんなことがあっていいんでしょうか?もちろん上記だけではありません。こちらが真面目な話(ちょっと変わった話題ではありますが)をしているのにゲラゲラと笑われたことも何度もあります。「なにが面白い?」と問い質しても、「ゲラゲラアハハハハ」といった返事。

そういった事例をほかの人に話してみると、「○○(私の名前)って、発想とか言動が個性的だから面白いんじゃないのかねぇ」とのこと。結論としては、「うまく返答できないから、笑うしかない」。

その人は慰めのつもりで言ってくれだだろうし、相談に乗ってくれたので感謝しています。しかし、その結果私はさらに傷付いたのです。

自分ではどう面白いかサッパリ分からない。もし本当に面白いなら、色んな場所で人を知らず知らずのうちに笑わせているのではないか・・・。奇異な目で見られているのだろうか・・・。百歩譲って個性だとしても、真剣なときに笑ってくるのはいただけない・・・。

私は悶々としましたね。

いい加減にしろよバカタレが!

もう、発狂したくなりましたね。

本当、日本人はいい加減、変わるべきです。いや、日本人だけかどうかは分かりませんが、とにかく日本人は変わるべきです。子供の頃からそんなことしているから、多くの子がトラウマに陥ったり、才能の芽が摘まれたりするんです。

ここで、私が共感した他ブログの記事をご紹介してみます。

●「なぜ日本人は「真剣にやっている人を笑う」のか? 学生時代を回想しながら分析してみた(ヨッセンス)

このブロガーさんも、一生懸命ポルトガル語を話す子供を笑う聴衆、授業での些細な間違いを笑う他の生徒たちなどを取り上げて、「笑うな!」と喚起されています。ほんと、まっタラッタです!

●「これに気づいてない日本人は永遠に英語を話せるようにはならない。(旅人美容師の1000人ヘアカット世界一周の旅)

考えさせられました。日本人がなかなか英語を話せないのは、話している人を笑うという風潮があるからだと。そして、そのせいで話すこと=恥ずかしいって思ってしまうからだと。・・・うん、それは確かにダメだね!

失敗や真面目を笑う心理って?

上でご紹介したブログの中でも色々考えが書かれていますが、結局のところ、なぜ失敗や真面目を笑う人が多いのでしょうか?私が考えた心理は、以下のとおりです。

1、ただただ面白おかしいから
2、張り詰めた空気を和ませるため
3、日本人特有の愛想笑い

大方この3つです(先ほどご紹介したブログとも共通している部分もあります)。

1に関しては論外です。最悪。性悪ですね、ほんと。でもまあ、そういう感覚を植え付けた文化や教育にも大きな問題があるかもしれません。実は私だってその犠牲者です。笑っちゃいけないところで笑ったことがあります。ごめんなさい。

2は、何となく分かる気がします。叱られたときとか、やけにニヤついてしまったり・・・。が、笑われているほうにとっては「笑われている」ということ以外の何物でもありませんね。

3は、良い風潮でもあり悪い風潮ですね。愛想笑いは人間関係を円滑にします。しかし、使い方を間違えたり、人の失敗や真面目なところで使うのは、ときに誤解を生みます。先ほどの私の体験談を例にとると、女性陣が全員愛想笑いだったと仮定しても、間違いなく私は傷付いたでしょう。

だからね、とにかく失敗や真面目を笑うなって。笑ったらあかん!ZETTAI!

・・・あ、貴方、今のZETTAIっていう表現で少し笑ったでしょ!?笑わなくても、「おかしい」って思ったでしょ!?だから、そういうセンスこそいけないんだってば(-_-メ)

まとめ

以上、失敗や真面目を笑うなといったお話でした。

子供の実直さを笑えば、偏屈な子に育つでしょう。勤勉さを笑えば、成長率も低くなるでしょう。そして酷い場合にはトラウマとなります。私だって保育園時代にひょんなことでみんなに大笑いされ、それ以来笑われることに敏感になりましたから。

もう、笑わないでください。もちろん、笑うべき場所で笑うのはOKです♪でも、その”笑うべき場所”っていうのは、文化やしきたり、そして人によっても本当様々だと思うので、難しいですね・・・。

まあだから、簡単に人を笑っちゃいけない!そういうことなんです。身近に、何かにひたむきになっている人がいたら、笑わず、あたたかい目で見守って、ときにアドバイスなりしてあげてくださいね。お願いしますm(__)m

以上、お読みいただきありがとうございました。所々の駄文・乱文、失礼いたしました。

 
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