音楽家も確定申告をして税金を納める必要がある!?

確定申告

どうも!タラッタです。

2月になると、音楽家をはじめ、あらゆる個人事業主が頭を抱えるのが確定申告です。

「は?かくていしんこく??」

っていう人、もしかしているのでは?・・・私も最初はそうでした(^^;) 大学院を終わったばかりのときは稼ぎがほとんどなく、税金のことなんて考えたことがなかったんです。

しかし!ある程度の収入(正確には「所得」)が発生すると、確定申告をしなければなりません。

確定申告とは、1月1日から12月31日の一年間分の「収入」や「必要経費」、その他「控除」等に基づいて「所得」を確定し、「税金」を納める申告手続きをすることですね。申告時期は、翌年2月16日から3月15日まで(期日が土日と重なると順次繰り下げ、月曜日まで)

※ 私は税金関連の専門家ではないため、当記事の内容の正確性は保証されておりません。参考にして何らかの不手際が生じても、一切責任を取ることは致しません。

確定申告が必要な人とそうでない人

私は税理士ではないため、どこまで喋ってええのか分からん(税理士法ってのもあるし^^;)。そのため、ここではごく簡単に触れておくだけにしますね。

雇用契約による「給与」だけなら大方必要なし

アルバイト・パートやサラリーマン(つまり雇用契約で、「報酬」ではなく「給与」として稼いでいる)の場合=いわゆる「給与所得者」である場合は、会社側が12月末に「年末調整」をしてから翌年に確定申告しとるはず。

だで、給与所得者自身は確定申告する必要がないのが “普通” です(例外あり)。

雇用契約にある音楽関係の仕事の代表例は以下のとおりです(これについても 例外もある と思うので、詳細は必ずご自身でお調べ願います!)。

  • 小中学校や高校、大学の教員・講師
  • 音楽教室・学校の教員・講師
    (ただ、音楽教室の場合は雇用契約でない場合が多い印象が私にはあります)
  • 楽器店などの店員
  • 劇場スタッフ

年末に年末調整があり、翌1月に「源泉徴収票」が手元に届けば給与所得者であるはずです。源泉徴収票がもらえないなら勤務先に要確認。もらえないなら給与所得者じゃない可能性もあるということになります。

ただ、給与が入っとるのにも関わらず源泉徴収票をもらえないともなれば、税務署に相談する必要があります。

なお、給与所得者でない人や、給与だけでなくて「報酬」も得てる場合は下記をお読みください

業務委託・フリーや個人経営なら原則必要

問題なのは、業務委託契約の場合やフリー、そして個人経営を行ってる場合です。

まず業務委託契約。音楽教室の先生などやっとる人なら聞いたことがあると思いますが、とある大手の会社の音楽講師もこれにあたります。アルバイトではなく「個人事業主」としての扱いと同じです。業務を “委託” なので雇用関係にありません確定申告をする必要性が考えられるでしょう。

また、音楽教室を経営しとったり、フリーで先生をやっとったり演奏活動をしとる人。それに音楽とは関係ない仕事であっても、雇用契約になっとらん以上は立派な「個人事業主」となりえますね。

音楽関係で次の仕事に就いとる人は、確定申告のことを頭に置いとくべきだと思います。

  • 音楽教室の講師の大半
    (ある有名な大手音楽教室の講師はまずここに入るでしょう)
  • フリーの音楽講師
  • 音楽教室・学校などの経営者
  • フリーの演奏家、作曲家、ライターなど
  • 事務局などを介して個人的な活動をしている者

もちろん挙げればきりがないと思いますが、まあざっと以上のような感じです。音楽をしとる人なら、実に多くの人が当てはまるのではないでしょうか?

1円でも演奏で稼いだとしたら、それで立派な個人事業となるわけです。どっかのパーティーで歌っただけでも、稼げばそれは事業。本人がそのつもりでなくても、そうなっちゃうんです(ただ、申告時に事業所得とするか雑所得とするかなどの細かい話は、ここでは割愛しますね)

それと、たとえアルバイト・パートやサラリーマンとして「給与」を得とっても、上記の個人事業をしとる場合は申告が必要となり “え” ます事業の所得金額によっては必要がないこともあるので要確認!(※)

 ※ 「給与」を得てなくて個人事業 “だけ” の場合であっても、事業の所得金額によっては確定申告が必要ないこともあるが、その額は「給与」を得てるときとは異なるので要確認!

 ※ なお、報酬などの「収入」と「所得」は別物だという点にも注意。ざっくり言えば 「収入」から「必要経費」や「控除」分などを差し引いた額=税金のかかってくる「所得」金額 だけども、この辺の細かい話は別途お調べを!

悩みや迷いは税理士か税務署に相談しよう

はっきり言いましょう。

インターネットでは完全に解決なんてできません!!

むしろ、私は税理士に相談に行った日に、

「本とかサイトとかあんまり見ないほうがイイ。なぜなら、個人個人の解釈はまちまちで主観的なので、完全にあなたにとって正しいとは限らない。見るなら国税庁のサイトでOKです。その上で“自分の頭で判断すること” です。そうであってこそ個人事業主ですよ」

と言われたほどです(笑)

インターネット上には有用なサイトがたくさんあり、確定申告のこととか税金のこととかの知識をどんどん取り入れることができます。でも人それぞれで立場や状況が違うので、答えはこう!とは言えんのです(むろん税法などの枠はありますが)

自分の懐状況を把握し続けていくためにも、やはり “自分の頭” で考えんといかんのです。

そこで疑問点が浮上したら専門の人に相談するのが手っ取り早いです。

是非、気軽に税理士や税務署に無料相談に行くと良いでしょう。申告書の作成の仕方も教えてくれるはずです。税理士なら節税方法なども教えてくれますが、書類を作成してもらったりするには有料になるでしょう。

また、税理士は税務署の人とは違い、あなたと税務署との中立的な立場にあると私は思ってます。最終的なジャッジは税務署が行うため、その点には注意が必要かもしれません。

確定申告をしないとどうなるか

確定申告をすべき人が申告をしない(脱税)とどうなるかというと、そう、後で痛い目に遭う可能性が高くなります。

え?どういうことかって??

・・・ここでは特に言及しません。大雑把にいえば、大金が飛んでいくのではないでしょうか。立派な脱税であるわけですから、当然ですね。まあ、バレればの話ですが。というか、バレるバレない関係なく違法行為はダメ!

「知らなかった」でも違法は違法です。まあ、私は専門家ではないので強くは言えませんが。とにかく2月16日~3月15日のあいだに申告必須ですね(期日が土日と重なると順次繰り下げ、月曜日まで)

ちなみに、先ほどの税理士に言われたことで印象に残っとるのが、

「確定申告のために帳簿を付けるんじゃなくて、自分の経営状況を把握して次に生かすために付けるんですよ」

ということ。これを言われたときには思わず ホ~ っとフクロウのようになっちゃいましたね!確定申告とか税務署という言葉は実に堅苦しく嫌な響きですが、もっと気楽になって帳簿付けすればええというわけです^^

まとめ

演奏家、作曲家、音楽学者やライターや評論家など関係なく、「報酬」と呼ばれる稼ぎを得てるなら確定申告の必要性を考慮しましょう!ほか、土地を貸しとったり何らかの稼ぎがあったりした場合も同様です(今回は言及してません)

収入は全て漏らさず記帳し、必要経費や控除に関しても、節税を頭に入れつつ自分の力で頑張って記帳することが大切ですね。

困ったときは国税庁のサイトを参考にし、またブログや本を読みすぎないように気をつけましょう(笑)その上で悩んだら税理士や税務署に相談へ!という感じですね。

あと、申告はなるべく早めに行くのがイイかもしれません。3月15日に近付くほど込んでくると思うし、訂正が必要なときに慌てふためくことになるんでね(^^;)

※ 今回の記事では、全てのことをお伝えしたわけでないですし正確性も保証されていません。詳しくは別途国税庁のサイト等でお調べいただくか税理士や税務署に相談に行かれるようお願いします。

 

 
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