滑舌良くハッキリ喋るための方法と、同じく歌うための方法!

どうも!タラッタです。

「もっとハッキリ喋りなさい!」「何言ってるのか分かんないよー」
と、人から指摘されたことはないですか?別に人格を否定されたわけではないのに、なんだかとてつもない敗北感を感じますよね。特に仕事上声を主な道具としている場合は、死活問題かもしれません。

では、滑舌良くハッキリと喋るにはどうしたら良いのでしょうか?

その答えは、・・・ボイスレッスンに通いましょう!

・・・と終わらせると不親切だし、ここで教室を紹介しようもんなら「貴様はどこぞの回し者か!?」と言われかねないので、コツのようなものを簡単にお話ししていこうと思います。

また後半では、滑舌良くハッキリ歌うことについてもお話ししますね。「歌うときは簡単じゃない?」と思う方もいらっしゃるかもしれせんが、いやいや、話すときとは少し事情が違うので、ぜひ参考になさってみてくださいね。

 

滑舌良く喋る(話す)ための方法やトレーニング

ブログ上でやれることは限られるので、あくまで触り程度のことをお伝えします。少しだけあなたに頑張っていただきたいので、心の準備をお願いいたします。

 

・・・・・

 

さあ、準備はいいですか~??

口周りの筋肉をしっかり使おう!

日頃あなたが喋っているとき、思いのほか口周りの筋肉を使っていないと思います。口先だけで喋っていたり、口の奥のほうでモゴモゴ言っていたり、そんな感じではないでしょうか?

一度、姿見(鏡)の前に立って一分間の自己紹介をしてみてください。はい!では行ってらっしゃい♪

 

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こら! サボってないで、レッツゴー!!

 

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おかえりなさい♪いかがでしたか?
う~ん、いまいち分からない?そ、そうですね。分かっていれば、もうとっくに直せていますからね。だから、できることなら第三者に見てもらったり、ムービーかなんか録ったりして自分で確認してみるのが良いですね。

はい!では今から携帯やスマホでいいので、自分にカメラを向けて録画しながら、一分間の自己紹介をしてみてください!

 

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おつかれさまです♪今度は再生して見てみましょう。

 

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おやおや、あなたのカワイイお顔が映っているではありませんか!・・・え?俺は男だって?・・・あっそ。

というのは冗談ですが(笑)、いかがでしょうか?
口の動き、あまりハッキリ動いていないのではないでしょうか?

実際に目の前で拝見できないのが惜しまれますが、きっと、今やったのよりももっと動かせるはずです。大袈裟に、コレでもか!というくらいハッキリと動かしてみましょう。きっと疲れますから。場合によっては筋肉がつってしまうかもしれません。

それでは、もっとハッキリと口を動かして、自己紹介を録画しましょう。スタート!

 

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おつかれさまです。どうですか?
あなたが録っているはずの間に私もやってみましたが、唇が切れてしまい、アイタタタ・・・!血が出てきました(笑)

まあ、そのくらいハッキリ動かして喋る必要があり、意識もかなり強くしないといけませんね。

このくらい、開けましたか?特に「あ」とか「お」とか。

口を大きくハッキリと開けて喋ろう

「こんなに開けるの??けっ、バカだろ・・・」と思った方もいらっしゃると思いますが、たしかにこんな口で日常会話なんてしたら引かれますね。でも練習ですから、このくらい大袈裟にやったほうが良いのです。

今まであまり使ってこなかった口周りの筋肉は、使うことによって柔軟になります。ほうれい線対策にもなります!ですから、ぜひ毎日ハッキリと口を動かすことを意識して練習なさってみてくださいね。使わねば衰えていく一方です。

舌は命!もっと自由にさせよう!

「滑舌」というくらいですから、舌のトレーニングをせずして滑舌は語れません。

いくら口周りの筋肉を柔軟にさせても、舌が自由に動かなければ、何を話しているのかサッパリ分かりません。逆に言えば、口周りの筋肉が硬くても舌が柔軟であれば、割とハッキリ聞こえるもんです。

「じゃあさっきの口周りの筋肉の話は無しってことか」と思った方もいらっしゃると思いますが、いえ、口周りの筋肉も舌筋も全て繋がっています(連動しています)ので、やれることは全てやったほうが良いのですね。

さて、早速舌のトレーニングをしていきましょう!

・・・と思いましたが、こんなブログ上ではなかなか思うようにトレーニングができるはずがありません。それに、あなたの舌が短いか長いかなんて分かりません、ですから、必要最低限のことだけ述べておきたいと思います。

★ 子音をハッキリと発音しましょう!! ★

とりあえずこれだけです。子音というのは、例えば「ら」だったら「ra」の r です。「に」だったら「ni」の n です。一度発音なさってみてください。舌はどのように動いていますか?発音する瞬間、どこに位置していますか?

次のひらがなの羅列をご覧になって、舌を気にしながら、いつもより子音をハッキリと(大袈裟なくらい)発音してみてください。最後に鼻濁音がありますが、ご存知ない方は無視していただいて構いません。

あ い う え お
か き く け こ
きゃ き きゅ きぇ きょ
さ し す せ そ
しゃ し しゅ しぇ しょ
た ち つ て と
ちゃ ち ちゅ ちぇ ちょ
てゃ てぃ てゅ てぇ てょ
な に ぬ ね の
にゃ に にゅ にぇ にょ
は ひ ふ へ ほ
ひゃ ひ ひゅ ひぇ ひょ
ふぁ ふぃ ふ ふぇ ふぉ
ま み む め も
みゃ み みゅ みぇ みょ
や い ゆ いぇ よ
ら り る れ ろ
りゃ り りゅ りぇ りょ
わ うぃ うぅ うぇ うぉ

が ぎ ぐ げ ご
ぎゃ ぎ ぎゅ ぎぇ ぎょ
ざ じ ず ぜ ぞ
じゃ じ じゅ じぇ じょ
だ ぢ づ で ど
ぢゃ ぢ ぢゅ ぢぇ ぢょ
でゃ でぃ でゅ でぇ でょ
ば び ぶ べ ぼ
びゃ び びゅ びぇ びょ
ぱ ぴ ぷ ぺ ぽ
ぴゃ ぴ ぴゅ ぴぇ ぴょ
(以下 鼻濁音)
か゜き゜く゜け゜こ゜
き゜ゃ  き゜ き゜ゅ  き゜ぇ  き゜ょ

いかがでしたか?中には、あまり舌が動かないものもあったと思いますが、それも感じ取れていたらグーです♪とにかく、全てハッキリと発音するには、なかなかの固い意識が必要だったかと思います。ゆっくり発音できたら、どんどん早くしてみましょう。

以上の発音練習を毎日お風呂の中でやってみてはいかがでしょうか?きっと、今よりももっと動きやすい舌になるかもしれませんね。

歯並びや舌の位置が悪いと、滑舌は悪くなる!?

歯並びや舌の位置も、発音に対して大きな影響を与えます。いくら口や舌を鍛えても一向に発音が良くならない場合は、そういった面も疑ってみると良いかもしれません。

だからといって、矯正するのはとても困難なので、大金をかけて手術を受けるか地道に矯正していくか、なんとかごまかして発音することを覚えるしかありません。

でも、口や舌のトレーニングを行うことで、発音は随分改善されると思います。投げやりな言い方かもしれませんが、めげずにやってみてくださいね♪

息の流れも大切!

口や舌ばかりに意識が行きがちですが、実は意外に大事なのは、息の流れです。言葉というのは、息の流れに乗せられて、体内から体外へと放出されます。ですから、外へ外へ、声を放してあげることも意識しましょう。

そうすることで、口や舌に余計な力が入ってしまうのも防ぎやすくなります。

先ほどのひらがなの羅列を、今度は息の流れをつけて発音してみましょう。具体的には、息が続きそうな箇所までをワンフレーズ(例えば、最初の2行をワンフレーズにするとか)にして、弧のような声の道をイメージし、遠く遠くへと声を届けてあげるのです。

それでは、どうぞ!

あ い う え お
か き く け こ
きゃ き きゅ きぇ きょ
さ し す せ そ
しゃ し しゅ しぇ しょ
た ち つ て と
ちゃ ち ちゅ ちぇ ちょ
てゃ てぃ てゅ てぇ てょ
な に ぬ ね の
にゃ に にゅ にぇ にょ
は ひ ふ へ ほ
ひゃ ひ ひゅ ひぇ ひょ
ふぁ ふぃ ふ ふぇ ふぉ
ま み む め も
みゃ み みゅ みぇ みょ
や い ゆ いぇ よ
ら り る れ ろ
りゃ り りゅ りぇ りょ
わ うぃ うぅ うぇ うぉ

が ぎ ぐ げ ご
ぎゃ ぎ ぎゅ ぎぇ ぎょ
ざ じ ず ぜ ぞ
じゃ じ じゅ じぇ じょ
だ ぢ づ で ど
ぢゃ ぢ ぢゅ ぢぇ ぢょ
でゃ でぃ でゅ でぇ でょ
ば び ぶ べ ぼ
びゃ び びゅ びぇ びょ
ぱ ぴ ぷ ぺ ぽ
ぴゃ ぴ ぴゅ ぴぇ ぴょ
(以下 鼻濁音)
か゜き゜く゜け゜こ゜
き゜ゃ  き゜ き゜ゅ  き゜ぇ  き゜ょ

おつかれさまです♪
今やったように、息の流れをつけることで、随分と発音が楽になるはずです。いまいちピンと来なかった方は、ゆっくりで構いませんので、何度もやってみてください。

あと、できればボイストレーニングや歌のレッスンを受けることで、息の流れの感覚はもっと掴みやすくなると思います。本来、息というのは体全体を使って操作しますので、それを習得すれば、もっと発音がしやすくなるでしょう。

精神面も大きく関係している!

発音や発声というのは、精神的な面も大きく関係しています。

緊張した状態や、極度にリラックスした状態では、なかなか思うように発音できませんね。緊張すれば体中の筋肉に余分な力が入るし、リラックスすれば おやすみモードのようになって筋肉が働いてくれません。

ですから、きちんと発音したいときは、いかに精神状態を安定させておくか?という点も重要なのです。ある程度スキル訓練をすれば、精神状態が多少アンバランスでもスキルでカバーできますが、それでも精神の占める割合は大きいものです。

この手の話を突き詰めていくと非常に厄介だし、私も色々考えるのが面倒なので(笑)、とりあえず、この辺で一段落つけたいと思います。

次の章は、歌うことに関してです。興味がありましたらぜひご覧くださいね。



滑舌良く歌うための方法について考えよう

滑舌良く歌うには、やはり先述のトレーニングをしていただくことが前提にあります。でも、歌うときだけにしかない長所というのがあります。何だと思いますか?

 

・・・・・

 

答えは「一個一個の発音時間が長い」ということです。もちろん、スピードの速い曲では早口になることもありますが、だいたいは、一個一個の言葉が引き伸ばされますよね。演歌なんかには、「あなた」の「な」だけでも、「なあぁぁ~っ あぁ~あぁぁぁ~~」といった具合に引き伸ばされることがあります。

つまり、ハッキリと発音する準備もしやすく、噛むことも少ないのです。だから、ハッキリ話すことよりもハッキリ歌うほうが簡単といえば簡単かもしれません。「滑舌」という面ではさほど苦にはならないと思いますね。

滑舌はクリアできても、ハッキリ伝わるとは限らないのが歌

ところが、そうだからといって聴き手にハッキリ伝わるとは限りません。

言葉が引き伸ばされると、言葉をまとまりとして伝えることが難しくなります。だって、「あなた」と一瞬で言えば、聞いた方は「あぁなるほど、“あなた” か」と理解できますが、歌で「あぁ~ なぁ~~あぁぁぁ~たッ」とか言われても、「今、“あなた”って言った?」となってしまうわけです。

「あなた」ならまだしも、もし「あなたは、しかし過去の喜びを私のわだちになぞらえて」(意味不明w)という歌詞があったとしたら、朗読なら聞き取れても、歌だと「は?サッパリピーマンワケワカメ!」となりかねません。

よって歌では、滑舌をハッキリさせることが大切であるほかに、言葉の単位ごとに色合いや圧力を変化させて、少しでも自然な言葉に聞こえる努力をしなければなりません。

それは声楽レッスンなどで徐々に習得していくことが望ましいですが、ここで少し例を挙げると、助詞は軽くするとか、発音のアクセントが置かれる音の声には重みを付けるとか、名詞を大切に歌うとか、はたまた歴史的仮名遣いに置き換えて一個一個の発音の深さに変化をつけるとか、そういった難しいお話になります。

とてもじゃないですが、このブログでそれをお伝えすることは不可能です。今回は発音についてお話ししていますが、歌では音楽面や音楽性までもが絡んできます。発音を重視したら音楽面で悪化し、音楽面を重視したら何を歌ってるのかサッパリ!という状況にもなりやすいのです。

だから、歌において言葉や内容をハッキリと聞き手に伝えるのは非常に難しく、喋り(話し)とは大きく異なっているわけです。

ですが、先ほども申したように「滑舌」という点だけを考えれば、それは話すよりも簡単です。声楽家の中にも、普段は滑舌が悪いのに、歌うとハッキリと聞き取れるような人もけっこういます。逆に、普段いくら滑舌が良くても、歌うと何言ってるかサッパリ!という人もいます。

歌では、そういう面白い(?)現象が起きるわけです。

カラオケでハッキリと歌うだけなら、もっと簡単!

カラオケでハッキリと歌いたいなら、とにかく先ほどのトレーニングを行っておけば大丈夫です。そして、歌うときは一個一個の言葉をしっかり発音することを意識しましょう。

それだけでいいと思います。

それにカラオケなら歌詞が画面に出てくるので、聴き手もそれを目で追えば、あなたの発音がいくら悪かろうと何を歌っているのか分かります。「そんな問題じゃないんだよ!」と叱られそうですが、カラオケは娯楽のひとつですからね。あまり目くじらを立てるのもアレかと思い・・・。

まとめ

今回は、滑舌良くハッキリ喋る(話す)ことと、ハッキリと歌うことについてお話ししましたが、いかがでしたでしょうか?

とにかく!

毎日毎日滑舌のトレーニングをすることは、喋りにも歌にもプラスになることは間違いありません。今回お伝えした、口周りをしっかり動かすということと、子音をしっかりと発音する練習を継続なさってみてください。もちろん、レッスンに通えるならそれが一番です!人間の数だけ方法もあると思いますのでね♪

歌でもハッキリ歌いたいなら、喋りと同じトレーニングでOK。でも、ハッキリ歌う=ハッキリと言葉を伝えたいという意思の現れでしょうから、それを叶えるには、もっと別の角度からも追求せねばなりません。それこそ、歌のレッスンが必要です。

という感じですが、よろしいでしょうか?
今回はここまでにしたいと思います。少し長くなってしまいましたが、ここまでお読みいただきましてありがとうございました。

 
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