子供が喜びそうな唱歌・童謡とは!?

どうも、タラッタです!

とある年配の朗読家とお話ししていたときに、唱歌や童謡のことについて話題に上りました。そのとき、彼女が「最近の子供は唱歌や童謡を全然知らない。その親でさえも知らないんですよ」とおっしゃいました。

私はドキッとしましたね。私はおそらく、その「親」たちと同じ世代か少し若いくらいです。そこで友人や同級生のことを思い出してみました。「そういえば、唱歌や童謡をたくさん知っている人、あまりいないな」と私はハッとしました。

かくいう私は、やはり元々知らない人間でした。声楽を学ぶ途上で「自主勉強・研究で」知っていっただけであり、「蝶々」とか「ぞうさん」とか「手のひらを太陽に」という類の有名な曲以外は、以前はほとんど知りませんでした。

現代の教育の場では、格調高い古き唱歌や感情豊かで奥ゆかしい童謡を教えることが減ってきている上、家庭でも歌われなくなっているようですね。昔はおばあちゃん、もちろんおかあさんも幼子に歌ってあげたそうです。幸い私の母はある程度歌ってくれ、私が後々唱歌や童謡を好んで歌うようになった(覚醒した!?)のも、それがきっかけかもなと考えています。

・・・と、前置きが長くなってしまいましたが、今回は子供が喜びそうな唱歌・童謡についてお伝えしましょう。

赤子・幼子には、ずばり「揺籃(ゆりかご)のうた」

「子供が喜ぶ=楽しい」といったイメージがあると思います。子供は楽しいことにはとことん没頭しますし、それを見ている親御さんも幸せな気持ちになれるでしょう。楽しいことは素晴らしいことです!

しかし、楽しいからといって子供が喜ぶ、というのは早合点かもしれません。安らぎを覚え、お母さんに守ってもらっていると感じるとき、子供はとても喜ぶのではないでしょうか?(子供のいない私の推測ですが 笑)

そこでご紹介したいのが童謡「揺籃(ゆりかご)のうた」です。ご存知でしょうか?この曲、年配の方はたいてい知っているのですが、今では知らない人が多いようです。

「揺籃のうた」について少しだけ解説すると、かの北原白秋が書いた詩に、草川信が曲を付けたものです。北原白秋といえば、それはそれは、もう偉大なる詩人。裏の顔もあったようですが、ここでは「情熱的だった」としておきますね。そうであったからこそ、感情豊かな素晴らしい詩が書けたのかもしれません^^

「揺籃のうた」は、昔はよく子守唄として歌われたそうです。そういえば、私が赤子だったとき、天井に吊られてクルクル回っていた赤ちゃんメリーからも、この曲のメロディーが流れていました。それほど、子守唄として浸透していたはずです。そのせいでしょうか、「揺籃のうた」は私にとってとても懐かしい感じがするのです。

この気持ちを分かち合おうと友人に話しても、「その曲知らんなあ」といって首をかしげられると、すこぶる残念な気持ちになります。冒頭に出した朗読家の方も、「最近の親は、いったい何を子供に歌ってあげてるのかしらね」とおっしゃっていました。「ねんねんころりよ~」(江戸の子守唄)でしょうか、それとも「ねーむれーねーむれー」(シューベルトの子守唄)でしょうか。

もしかして、赤ちゃん用教材とかに付いている商業チックな曲だったりして・・・と思うと、なおさら残念な気持ちになります。「これを聴けば将来天才になる!」とかというね(笑)そんなのは、カモを捕らえるエサですわ♪

・・・と、ちょっと年寄り臭いこと言ってますが、これでも私は20代です。(だから実年齢を言うと、「思っていたより若いですね」と言われてちょっとショックを受けてしまうのですが^^;)

藍川由美さんの日本の歌は絶品

唱歌・童謡は、ほかにもたくさん素晴らしいものがあります。でも、選び取ろうとするとキリがないので、とにかく今回は「揺籃のうた」の一択と致します。

唱歌や童謡に関しては、藍川由美さんというソプラノ歌手の歌唱が格調高く絶品です。彼女は私の尊敬する声楽家であり、学術的な面からも非常に造詣が深く、正当的な日本の歌の歌唱においては右に並ぶものはいないとさえ私は思っています。

将来、私が子供に日本の歌を聴かせるなら、おそらく藍川さんは候補に挙がります。それだけおすすめできるので、もし良ければ聴いてみてはいかがでしょうか。おすすめのCDについては「日本の唱歌・童謡でおすすめのCDなら、この人が一番!」の記事の中でご紹介しております。

私の声楽の生徒にも藍川さんをおすすめしていて、生徒は完全に虜になりました(笑)そして生徒は自ら藍川さんに(良い意味で)嫉妬してしまい、それ以来凄まじいほどに声磨きに励んでおられますよ(*^^*)

子供に真面目すぎるのはどうか・・・とも考えましたが、感性の向上のことを考えたらそのほうが良いのかもな~とも思いましたので、藍川さんをご紹介してみました!

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

 
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