褒められて伸びるタイプ?厳しくされて伸びるタイプ?

どうも!タラッタです。

あなたは、褒められたりおだてられたりして伸びるタイプですか?厳しくされたりけなされたりして伸びるタイプですか?それとも・・・。

近頃の若い人たちは、年配の方々から「怒られ慣れてない」と言われますが、実際、年配の方々も「褒められたい」という欲求は持っているのではないか?と私は思います。もう大袈裟に言ってしまうと、人間というのは、基本的に「褒められて伸びるタイプ」だと思うのですね。

今回は、そんなお話です。

アンケート

当ブログでは、2015年8月の終わり頃から、今回の件に関するアンケートをとっています。まずはあなたも答えてみてください^^投票すると、結果が見られます。

あなたはどっち?

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    当記事を書いている時点(2015年9月1日)ではまだまだ投票総数が少ないですが、それにもかかわらず私は結果に驚いています。予想を反する結果だからです。

    どうでしょう?あなたにとって、結果は予想通りのものだったでしょうか?

    意外に多い「厳しくされて伸びるタイプ」

    ざっくり言えば、当記事を書いている時点での投票数は、

    • 褒められて伸びるタイプ ⇒ 13
    • 厳しくされて伸びるタイプ ⇒ 9

    という結果です(私の一票やテスト投票は除いてあります)。

    13と9という少ない数字だけで決めつけるのは早合点ですが、それにしても、「厳しくされて伸びるタイプ」が早くも9人に伸し上がっているのには驚きです。ほぼ0人かと思ってました。

    「強がってんじゃないの??」「マナー講師の平林都さんにしごかれてみろ!!」って思いたくなりますが(笑)、まあ、結果は事実として受け止めたいと思います。

    まだまだ投票数が足りないので、これからも様子を見ていこうと思います!

    私の周りは、ほとんどが「褒められて伸びるタイプ」

    私は、ちょっとキツいことを言われると、すぐに金〇がキュンっとなってしまいます。(子孫繁栄のためにも優しくしてネ!w)

    同じく、私のまわりの人たちも、どうやら打たれ弱い人が多いようです。怒られ慣れていないというのがまず大きいと思いますが、この不況なご時世だからか、マイナス的なことがあるとすぐに凹みます。「やっぱりダメだな」「不安だな」「もっと愉しくパーッといきたい」・・・と感じてしまうのです。

    そして、音大に通っているときの先生とかも、その多くが優しかったです。昔は楽譜を学生に投げつけたり頭をぶん殴ったり言葉の暴力なんて日常茶飯事だったという先生でさえ、それを微塵も感じさせない指導スタンスになっていました。

    聞くところによると、現代は大学までにも親が出て来るそうです。「うちの子になんで云々かんぬん・・・!」という具合にです。要はモンスターペアレントですね。高等教育機関であり、かつほぼ大人の世界につながっている大学でさえ、そういった事例があるんです。

    モンスターペアレントがひとりいれば、隠れモンスターペアレント(同じような思考の親たち)は100人いるでしょう。ゴキブリもそうですよね。1匹いれば100匹いるそうですよ。まあこれは都市伝説のようですが、20匹くらいは本当にいるかもですね。

    そりゃ、厳しくされて伸びる人が少ないわけです(あくまで私の周りのイメージとしては)。いや、厳しいっていったって、きちんとした指導なら伸びると思います。が、今は先生のあたたかいストレートなお言葉でさえ、心にグサッと刺さってしまう人が多いようですね。

    ストレートな意見は武器となりうる

    私自身もですが、ストレートに意見を言われて心に傷を負ってしまったことがあります。「この甘ったれが!!」と怒られそうですが、本当です。

    例えば、私がとあるコンクールを受けるとしましょう。私は度胸試しで受けたいと思っていても、先生にとっては「マジで受けるの?」という気分です。そこで先生が私に気を遣って、

    「あなたにはまだ早いよ。たしかに度胸試しになるかもしれないけど、受けてうまくいかなかったら嫌な思いしか残らない。もっと受けやすいコンクールがあるから、そういうのか手を出してみるべきだと思うよ」

    と言ったとしても、傷が付くんですね。じゃあ、どんな言い方が良いのかというと、

    「いいね!そのガッツが大事だよ。受けちまいな!」

    それだけでいいんです。「なに、結局おだてられたいだけじゃないか!」・・・そうですそうです、結局はおだてられたい、好きにさせてほしいワガママなんです(笑)

    すると、「先生は君のことを思って考えた結果、そのコンクールの受験を阻止したんじゃないの?」と説教してくる人もいそうですが、いえ、案外ね、自分では分かってるんですよ?

    いざおだてられたり褒められたりすると、そのときは嬉しい気持ちになりますが、「待てよ。ホントに受けちゃっていいのかな」と踏みとどまり、自己分析を始めることができるんです。不思議ですよね。それがストレートに言われちゃうと、「なにクソ!」と思って、練習する気も失せちゃうんですね。

    ・・・と、まあこれはたとえ話ですが、私も、仲の良い友人も皆そんな感じです。

    最近は、「ストレートな意見も真摯に受け止めよう!」と、ちょっと大人になりましたが、まだまだ厳しいものがありますね。

    最近の若者は打たれ弱い?

    「最近の若者は打たれ弱い」と、上の人たちは言います。私が以前に公演でご一緒した役者さんは次のように言っておられました。

    「僕は養成所で講師をしてるんだけど、最近の若い子って、ちょっと厳しいことを言うとすぐに落ち込むんだよね。この前ある女の子に1分間の自己アピールをしてもらったんだけど、制限時間を超えちゃった。そこで僕が“論外だ”って言っただけで、それまであった笑顔が消えた。そのくらいで怯んでいるようじゃプロにはなれんな」

    まるで自分が言われているような気がして私こそ怯んでしまいましたが(ほんと打たれ弱っ!)、あなたはどう思われますか?

    彼は、「論外」という言葉を、けなすつもりで言ったのではなくて「ルールから外れたよ」という意味で言ったそうなんです。だから、彼自身にとっては単に「事実」を述べたまでだったそうです。でも生徒は心に傷を負ってしまったのです。

    果たして、これは「若者が打たれ弱い」ということなのでしょうか。

    たしかに今の若者は、大切に育てられ、不況しか知らず、怒られ慣れもしていないかもしれません。モンスターペアレントなんて、あるべき存在ではないと思います。

    だからと言って、それを「打たれ弱い」と決定づけてしまうのはちょっと違うと思うのですね。昔の人だって、本当は打たれ弱いのに我慢して嘘の笑顔を見せたり、強がって強がって強がっているうちに神経が麻痺してしまった。そんな人だって大勢いると思うのです。

    若者は、我慢を美徳とせず、もっと素直なのかもしれません。そして重要なのは、「昔の人と今の人とは互いに異質である」のかもしれないという点です。喜ぶツボ、落ち込むツボ、怒るツボ、楽しむツボ、泣くツボ。そういったものが違っていて、歳上の人たちはその差異に気付いていないだけかもしれません。

    まあ、私が以上のように述べても所詮は“綺麗事”にすぎませんが、怒ったり厳しくしたりして伸ばすような時代ではなくなったのかもしれませんね。

    アメとムチは大事

    次はなんだか逆の意見になりますが、「厳しさ」というのは大事だとも考えています。

    褒めたりおだててばかりいたって、そのうちの何割かはウソでしょう。White Lie (罪のないウソ、方便)というのもありますが、あまりにウソを重ねると、それは泥棒の始まりです。何を盗むかって?それは相手の成長力とかです。

    歌の先生が、たいして実力もない生徒に「あなたは一流並みのオーラがあるし、とてもいい声を持ってる。もっと堂々として、敵を蹴散らしてみよう!」と言ったとします。一回くらいなら励みになるかもしれません。が、たまには、「でも、あなたのココが惜しいのよね。ココが良くなればもっと良くなる」といった指摘も必要だと思います。

    そして、ここぞというときにはムチ!何度も何度も宿題を忘れて来る生徒に対して、「人間だもの仕方ないよ」と言って毎回許していては、生徒は人間的に伸びません。「仏の顔も三度まで」ということわざがありますが、何度目かにはビシッと「どうしてやってこないの?言われたことはきちんとやれよ!」と叱ることも大事でしょう(むろん、その後のケアも大事)。

    この辺に明確な答えはないと思いますが、基本打たれ弱い私でさえ、アメとムチのバランスはきちんと考えなければならないと思っています。私は声楽の講師をやっていますが、そこはきちんと意識していきたいと考えています(難しいんだな~これが!)。

    最後に

    ちゃちゃっと簡単に終わらせるつもりが、ついつい長くなってしまいました。

    アンケート結果を見る限り、意外に打たれ強そうな人がいることに驚きました。まあ、あと2つくらい項目を増やせばまた変わってくるかもしれませんが、とりあえず二択のままにしておきます。

    でもやっぱり、褒められて嬉しくない人はいないでしょう。「厳しくしてもらわないといけない」という場面もあると思いますが、基本は「楽しんで成長していく」ことですね^^人生は明るくいきましょう!

    最近、「誰々が、心を病んで会社をやめた」という話をよく聞きます。私の幼馴染も、会社で心を病み、今は精神科に通いながら仕事を続けています。そんなの、考えただけでも暗くなってしまいます。

     
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