音大出身者の就職先ってぶっちゃけ何があるの?

どうも!タラッタです。

今現役で音楽大学に通われている学生さん、あるいは既に卒業された方。きっと就活なり将来の道なり色々考えることがあって気苦労されていることと思います。

音大に行って後悔した人、手挙げてー!」の記事に書いたように、音大に行ったことを悔やんでも悔やみきれない人もいらっしゃるでしょう。

ただ、ハッキリ言いたいことがあります。

音大出身である限り、ある程度諦めも肝心だよ!ということです。

音大出身だと就職に難あり!?

私は真面目になって就活をしたことが無いぺっぺ野郎ですが(笑)、就活に勤しんでいた仲間たちを何人も見てきました。もちろん、みんな大変そうにしていました。

そもそも、音大出身というだけで非常に不利だと思います。

私の学生時代の友人の何人かは、理想とする会社に就職することができず、そのままフリーターになったり、はたまたブラック企業と呼ばれる会社に泣く泣く就職した人もいます

日本の社会はこれからどうなっていくのか皆目見当がつきませんが、ますますブラックはブラック(漆黒)になっていってしまうかもしれません。

で、学生の多くは「俺は卒業してもブラック企業には就職しないから大丈夫!」とか思っていると思いますが、
ホワイトのつもりで入社したところが、いざ入社してみると実はブラックだったということが往々にしてあるそうです。

本題に戻ると、
音大出身者や既卒者を受け入れてくれるような企業というのは、多くは中小企業、それもブラックだったりするわけです。

その現実を知っている人は、その現実を承知して就活に挑むなり、はたまた開き直って別の方法を探すなりしています。

そういえば、
しばらく派遣社員で働いて、うまく事が進んでそのまま正社員へ・・・というケースもありますね。

派遣社員だといろいろな職場にも行けることもあり、それで都度、その職場がホワイトかブラックかを確認することができます(実際そうやってる人はいるみたいです)。

もうすぐ卒業であって派遣社員に興味がある学生さんは、ひとつオンライン登録だけでもしておくのも良いかもしれませんね。例えば、下記のリクルートなんたらとかで。

何もしないよりは良いのではないでしょうか?

⇒ リクルートスタッフィング

音楽関係の正職員・正社員は少ない!?

フリーターや会社員とか以外であれば、中学校や高校で音楽の非常勤講師と別の副業を両立して生きている人もいると聞きます。

学校の先生だと信頼は得られるかもしれませんが、非常勤の講師だと・・・まず、副業をしても生活はなかなかのハラハラものだと思いますね。
安泰を求めるからには、やっぱり正教員を目指すべきではあると思います(狭き門ですが)。

音楽系の」正社員として会社に就職したい!という場合なら、あらゆる電子音楽を制作したり、劇場や楽器系の会社で現場に携わったりといった仕事以外、私にはあまり思いつきません(それらもきっと激戦区ですが)。

ただ、楽器系の人なら、正規の楽団員とかあるかも?です(私は声楽出身者なのでよく分かりませんが)。

ピアノ専攻者だったら、音楽教室の先生とかがメジャーな就職先ですが、正社員として・・・という雇用形態は少ないでしょう。

見ている限りは、「委任契約」といった宙ぶらりんな位置づけになっていることが多いように思います(収入が仕事量に左右されるし、社会保険や福利厚生も無かったりする)。

私のような声楽専攻者の場合はもっと限られ、声楽関係の就職先は皆無に等しいくらいです。

私が仲の良かった声楽科の友人は、葬祭業に就職しました。
彼は真面目で、歌も数々の本番に出ているような元気な人でした。

だから「葬祭業に就職した」と聞いたときは、イメージのギャップにビックリ!

彼が言うには、ご遺体と対面することも多く、ときに ご遺体の凄惨な姿を見て精神的につらくなることもあるそうです。そのため、「尊い仕事だが、やめれるならやめたい」と本音をもらしていました。
人が亡くなる時間も決まっていないので、夜中だって落ち着かないそうです。

でも、就職できただけありがたい話なのかな?と、私は思ったりもしましたね。まあ、就職ばかりが人生じゃないですけどね(^^;)

・・・という具合で、まあ、なかなか就職に関しては本当厳しんです。

音大生=特別!?

音大生って特別なイメージがあるかもしれませんね。「音大を出てまでしてなぜ企業に!?」って、企業側からしたら思いたくもなると思います。

『はと出張音楽教室』という教室のサイトにもあるのですが、引用しますと、

「なぜ?」に対する答えやビジョンを持っていないと、当然人事担当者には「やっぱりダメだ」と嫌なレッテルを貼られかねません。

引用元:音大生の就職先とは?(はと出張音楽教室公式サイト)

というわけです。

(まあでも、音大生自身の人間的な部分にも、ちょっとは問題があるかもしれません。)

音大生というのは基本的に、世間一般的には変人と呼ばれるような人ばかりだし、一般教養という面でもなかなか身についていない人も多いんです。

悪く言えば「音楽バカ」でしょうか。

そんな人たちがね、大学の3年次に開かれる就活セミナーみたいな場で現実を知って青ざめて、初めて小難しい教養を身に着けようとします。

しかし時すでに遅し。音楽脳になっちゃっているんですから、その脳を一般的な脳に仕立て上げるにはすぐには無理です。

いや、よほどの強気・意志があれば良いのですが、多くの学生は音楽に未練を抱いたままの就活となるわけですから、なかなか前に進めなくて当然なわけですね。

・・・というわけで、めちゃくちゃなことを書いているかもしれませんが(笑)、
以上が私が抱いている音大出身者の就活の有様のイメージです。

(実際にデータをひっぱり出してきて細かく調べれば違った見方ができるかもしれませんが、それは専門の方にお任せしたいと思います。)

さて、このまま終わってしまうと胸糞悪いと思うので、ちょっとだけアドバイス??的なことを書いて終わりにしておこうかなと思います。

「枠」を取っ払って前進しよう!

もし就活がうまくいかずに悩んでいるなら、脳内のどこかにある枠(制限)を取っ払ったほうが良いかもしれません。

制限とは、つまり「ああしたいこうしたい」「こんな仕事がイイな、あんな仕事がイイな」という欲のことです。

つまり、もう奴隷にでもなるつもりで(というのは言い過ぎかもしれませんが)、どこでも良いから、割り切ってきちんと働くと決めることです。

今まで好きなようにやってきたのですから、次は我慢。人生には波があって然りだ、と自分に言い聞かせましょう。

それか、自分で事業を打ち立てるという手もあります。

音大出身者には、音楽教室を主宰している人もいるし、音楽に限らず会社経営をやっている人もいます(まあ、どの世界にもそういう人はいますね)。

音楽人というのは発想力が豊かで、自由を好む傾向にあると思うので、事業を面白く発展させてみてはどうですか?

で、もし事業を打ち立ててうまく軌道に乗せることができたら、それこそ自分の思うように経営をしながら好きな音楽をやれば良いわけです。

ここで「じゃあどうやって経営を始めればいいのさ」って声があると思います。

もちろん、資金がなければ始めることはできませんよね(^^;)しかも多額!正社員やフルパートとして長く頑張らないと、その分のお金は貯まらないかもしれません。

でも、現代だからこそ、ほとんど資金なしで始められるものもあるわけです。

それは何かって言ったら、インターネットを使ったビジネスです。

一般に「ネットビジネス」と言ったりしますが、これの場合、店舗を持つ必要が無い場合が多いです。まずそれだけでもかなり気楽ですね。

例えば、今非常に人気のあるビジネスとして「アフィリエイト」というものがあります。

どういうものかというと、要は、自分が更新するサイト等に広告を貼って、訪問者が広告をクリックしたり、あるいはその広告を経由して商品やサービス購入したりすることで収益が生じるというものです。

広告は、広告主(販売側)が用意したものを使うので、アフィリエイター側は、それをサイト・ブログに貼り付けて紹介するのが仕事です。ジャンルもさまざま。

どうです?なかなか面白そうですよね?(^^)
むろんビジネスのひとつなので、色々勉強も必要になりますが、軌道に乗せれば際限なく稼げる世界でしょう。

まだ世間的には謎な世界として見られているものの、これから先どんどんメジャーになっていくと思います(つまりライバルも増える)。

中には、別の大きな事業を打ち立てるために、アフィリエイトで資金を稼ぐ人もいるようですね。主婦の方や将来が不安なサラリーマンが、こっそり副業でやっていることも多いようです。

アフィリエイトは、下記のようなプログラム(ASP)に登録して開始することができます。登録料もかからないため、通信費等やスマホやPCさえあれば始められるのが大きなメリットですね。

⇒ A8.net

この「A8.net」は最大規模のASPで、取り扱い広告数も多く、最も初心者におすすめだと言われています。

逆に、広告を用意・出稿する側(つまりアフィリエイターに自社の商品・サービスを紹介してもらう立場)になることもできます。何か商品等を販売する機会があれば、使ってみると良いと思います。

興味がある方は、もっと色々調べてみてはいかがですか?

いずれにせよ、ビジネスを行う上では、ある程度のリスクや精神力が必要ですし、軌道に乗るまではブラック企業を上回るほどのしんどさを覚悟する勢いで取り組まないといけないと思います。

それは、将来もし音楽教室を経営することになっても同じでしょう。

その代わり、自分が事業主であれば、会社員が味わうような束縛は無いですけれどもね♪

・・・という感じで、
まあ、色々考えてみると楽しくなりますよ!ウジウジしていても暗くなるだけです。

就職は確かに大切なことですが、そればかりが人生ではありません。死んだら同じです。音楽を愛してきたはずのあなたですから、音楽のように柔軟で自由な発想をしてみましょう!

「俺は音楽家になりたい」という人もいるかもしれませんが、それはそれで大切に持っておき、まずは「今自分が絶対やりたくないことは何か?」といった視点から絞り込んでいって、夢にリンクするためのあらゆる手段を構築していくと良いと思います。

また、もし就職を考えるんであれば、資格の取得なども考慮に入れると良いでしょう。資格については、別の記事「音楽大学出身者だからこそ取っておきたい資格7選!」で述べていますので、ご参考ください。

・・・と、まあ私のような人生経験が豊富でない若造が言ってもあまり説得力が無いと思いますが(^^;)、ちょっくら考えついたので、公開備忘録として・・・。

最後に、「これを読むと勇気づけられますよ!」という本をご紹介しておきましょう。『「音大卒」は武器になる』です^^ レビューもありますので、興味があれば是非♪

「音大卒」は武器になる(Amazon)



 
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