オルガンとソプラノのコンサート!オルガン直下のP席で鑑賞!

どうも、タラッタです!

昨日、愛知芸術文化センター(通称:芸文)の中にあります、愛知県芸術劇場コンサートホールまで、オルガンと声楽(ソプラノ)のクリスマスコンサートに行ってきました♪

芸文のコンサートホールといえば、こんな感じで大オルガンが設置されているので、本来は2階席の前寄りか、3階の前列で聴いたほうがバランスよく鑑賞できるわけです。

でも今回は、チケットを買ったときに自動的にP席になってしまいました(ネットで買ったので指定できず)。

つまりその席は、オルガン直下の席。パイプからの音がもろに直接的に聞こえる位置です 笑 そびえるオルガンが迫力的でした!↓こんな感じ♪

オルガン

コンソール(演奏台)にも非常に近い!

コンソール

それから、舞台の見え方はこんな感じ。

舞台

舞台上に見える木製の物体は、オルガンの第2コンソール(遠隔操作用)です。このコンソールで弾いても、オルガン備え付けのコンソールで弾いたときと同様に、ちゃんとパイプから音が出るようになっています。

今回は、ソロのときは備え付けのコンソール(つまり私と至近距離!)で弾き、ソプラノとのデュエットのときは下に下りて舞台上のコンソールで弾かれていました。

あ、演奏者は、

  • オルガン ⇒ サイモン・ハーデン
  • ソプラノ ⇒ コレッテ・ブーシェル

でした。J.S.バッハ、ヘンデル、オペラアリア、ボレロ、幾種類のアヴェ・マリア、クリスマスソングなどの楽しいプログラムでした。

P席で聴いたオルガンの音は、想像通り、もろにオルガン本体から鳴る音を感じることができました。

特に低音のとき、楽器から来る振動が体に伝わってきてド~ンって感じ♪とりわけ32フィートパイプ(最も低い音の出るパイプ)の音は、音というよりも波動に包みこまれるような感覚でした。

それは今までに経験したことのない感覚でしたが、ネックな点といえば、バランス悪く聞こえてしまうところ(^^;)

オルガンってのは一音に対してパイプ一本なので、私がいる側のパイプが鳴ったり反対側のパイプが鳴ったりと、
右往左往して音が聞こえてきたりしました。

すると、非常に変な感じがするんです。

私はオルガンについて知っているので良いのですが、いくら素晴らしい演奏でも、何も知らない方からしたら(言葉が悪いですが)「ヘタクソだなあ」って思ってしまう可能性もあるかもって思ったりしました。

そんな聞こえ方がするのがP席の醍醐味です♪

オルガンの演奏シーンや、楽器本体から出るそのまんまの音、そして波動を直接感じたい方は、P席がオススメです。逆に、こだわりなく聴きたい方やホールに響く音を愉しみたい方、バランス良く聴きたい方はP席は不向きですね。

また、ソプラノとのデュエットでも、P席ではほとんどオルガンの音のほうが際立って聞こえます。物理的に考えて当然ですよね(^^;)

それに、舞台上のコンソールで弾いている様子は見ることができません。先ほどご紹介した写真をもう一度ご覧になれば、特に説明は必要ないかなって思います。
こんな感じ↓

SN3U1354

あ、そうそう、この写真を見るとお客さんが全然いなさそうに見えますが、本番中は、3階席や横の席まで埋まるほどのほぼ満席でした!!ドタキャンした人がいるせいか、ポツポツと空いている席もありましたが。

で、私の席からはお客さんの様子がよ~く分かります 笑眠っている人もすぐ分かります!私の席から分りやすいってことは、演奏者もきっと気付きやすいってことです。

かつて実際にこの舞台に立ったとき、誰がどこに座ってるかとか、案外分かりやすくて面白かった記憶があります。一見広く見えるホールですが、けっこう狭いんだな~って感じました。

しかし!P席の人は正面の人たちからもっとよく見られていると思います!

正面席のお客さんからは人物が特定できるほどハッキリと見られている気がしたのです。今回、オルガンソロは上のコンソールで弾いたので、P席にいた私は絶対に皆さんの視界に入っていたはずです(^^;)それにライトの関係で明るい位置でしたし。

だから、もしあなたもP席に座ったら下手なことはできませんよ!鼻くそほじればすぐバレるし、彼女と来たときに手を繋いで寄り添っていたら、「あ~あのふたり~イチャイチャしてる~♪」って、向こう側から指さされますぞ(*´▽`*)

・・・と、タラタラと書きましたが、

P席はとても楽しい席です!!が、フツーに聴きたい方や、クラシック初心者はやめておいたほうがいいかな~って思います。まあ、演奏する楽器や演目にもよるとは思いますが。

さて、肝心の演奏のお話をせねばなりませんね(^^;)

でもまあグダグダ書いても伝わるわけはないので簡潔にまとめますが、一言二言で言えば、上品ながらもウキウキ感のある感じでした♪

もっと簡単に言うと、音楽がキラキラして楽しい演奏会でした。

ソプラノのコレッテ・ブーシェルの声は、線が細くて美しい歌声で、なおかつ力強さもありました。うまく例えられませんが、純金の針金みたいな感じでしょうか?(下手なたとえでスミマセン)

もろに今回のクリスマスにピッタリな感じで、P席から見ていてもそのオーラと力が伝わってきました。

アンコールでは、日本語で「きよしこの夜」を歌われました。アイルランド人(そう、お二方ともアイルランドのダブリン出身です)とは思えない、とても綺麗な日本語の発音でした♪

一方で、サイモン・ハーデンのオルガンについて思ったことは、オルガンってやはりノンレガート奏法が基本なんだなってこと!(小難しい話でごめんなさい)

正面の席で聴くときは残響の関係であまりよく分からないのですが、今回はP席だったので、間違いなく、音楽がレガートには聞こえなかったのですね。けっこうブチブチと音が切れる感じに聞こえました。

きっと、正面の客席に届いたときにちょうど良く聞こえるように弾かれていたのでしょう。

それがよ~く分かりました。しみじみ♪オルガニストって、そういう空間察知能力みたいなセンスも必要不可欠ですね!オルガンは建物も合わせて一つの楽器だとも言われますし。

・・・長くなるといけないのでここまでにしますが、クリスマスにはオルガンがピッタリです♪澄んだ歌声も聞けて、晴れやかな気持ちでクリスマスを迎えられそう(^^)

今回はほとんどP席のお話になってしまいましたが、まあ、参考にしていただけたら幸いに存じますです、ハイ。

ではまた更新したいと思います!

 
 P.S.

そういえば、オルガンって略して「Org.」とか「org」って書くんですよ。

よく、URLの最後が「.org」ってなっているサイトありますよね?私、それを見ると絶対オルガンを思い浮かべるんですよ。

・・・ってか、慣れない頃は、「え?なんでオルガン?このサイト、どこにもオルガンについて書いてないし!フガ~~~~ッ!!ヾ(`◇´)ノ」ってなったりもしました 笑

本当は、こんな意味なんですってね。

音楽やってる方の中には、私と同じように感じた方もいらっしゃると思います。共感したらシェアお願いしますm(__)m 私だけじゃないですよね!?

 
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