ピアノを弾くとき緊張!そして手汗がジワジワ・・・

どうも!タラッタです。

今回は、ピアノを弾く方に、緊張と手汗の対策についてお伝えします。緊張すると誰でも手汗をかき、ミスタッチの確率も高くなると思ったので、まとめてみました。

私自身はピアノが専門ではなく声楽人間ですが、幼い頃からピアノを習い、発表会に出たりしました。

音大入試や入学後の試験にもピアノはあったので、緊張と手汗の悩みはよ~く分かっているつもりです。ピアノ専攻の人みたいに肝も据わってなかったから、なおさら!

一生懸命練習したにもかかわらず、手汗のせいで、鍵盤がスケートリングのように思えたりもしましたね(^^;) 

というわけで、参考になるかは分かりませんが、気軽にお読みいただけたらと思います。

なお、緊張と体の関係に関しては、前回の「歌を歌うとき、人前に立つと緊張してしまうなら・・・」にも詳しいです。歌う方を対象に書きましたが、きっとどなたにとっても生かせる部分はあるので、お時間ありましたら、是非♪

とにかく腐るほど体に覚え込ませることが一番大切

私がピアノを人前で弾くときに「これは大事だな」と思ったことは、ただひとつ。

 とにかく、腐るほど体に覚え込ませること

です。(まあ、腐ってしまったらピアノどころじゃないですが、ご存知のとおり言葉の綾ですのでw)

なんだかとても素人くさい意見かもしれませんが、私が数々のピアノ本番で痛感したことは、「考えて弾いてしまうと頭が真っ白になる」ということです。

考えて弾く・・・とは、要するに、記憶をたどるかのように、そして脳内で楽譜を追うかのように弾いてしまうということです。

「それのどこがいけないの?」という声が聞こえてきそうですが、わが経験上、そうやって頭で弾いている時点で、脳内がパニックになって、体(指)がうまく動いてくれなかったりするのですよね。

ミスタッチは当然増え、ときにはとまりかけたりも。そして演奏上最も大切な「音楽性」も欠落。

聴いている側からしたら、「あんた、ただ音を並べて弾いてるだけやん。しかもだし何を伝えようとしているのかサッパリ分からんわボケー!」って感じです。

なので、頭で弾くことがないように、まず、完全に体・指に覚え込ませることが大事だと思います。

苦手な箇所は繰り返し練習して、一曲通す練習も何度もやって、知らぬ間に暗譜し、いざ頭をまっさらにしても指が勝手に動いてくれる・・・。

そこまでいけたら理想ですよね。

覚え込ませることで「自信」が付く

私は、学生時代、専攻であった声楽の試験対策以上に、ピアノ試験対策で練習をやったことがあります。たしかW.A.モーツァルトのソナタだったかな。

自分ひとりで先生役と生徒役をやりながら、部屋にこもってひとりアホみたいに(←重要!)練習していましたね。先生はスパルタ講師で、どなったりつねったり殴ったり!生徒は逆切れして先生に暴力をふるったり・・・w

はたから見ていたら頭のいかれた奴だったかと思います(^^;) でもこれが楽しくて楽しくて、ヤル気は向上。客観的に自分の音を聴く練習にもなりました。

・・・その結果、試験では無事に A(優)判定 をいただくことができました。

一方、ただ詰め込みで暗譜したときは、練習時は「ヨシ!」と思っても、いざ本番では最高のパフォーマンスが披露できず、B(良)判定となってしまいました。

まあ、これは私の経験ですが、同級生でバリバリ弾けたピアノ専攻者も、「ひたすら弾いて、眠ってでも弾ける状態にしている」と言っていたことがあります。

「すげぇプロ意識だな」と思いましたが、「これでもか!」というくらいやって初めて、自信となるのですね。

その人によれば、自信が付けば、本番の緊張も、悪い緊張ではなくて良い緊張になります^^

そうだからといって手汗が出なくなることは無いかと思いますが、ちょっとはマシになるのではないかと思います。

脳の整理のために、たまには休みも必要

ただ注意点があって、ひたすらひたすら毎日練習をしても、煮詰まってしまって良くないと思います。

その曲の全体像が見えづらくなったり、ツラい思いばかりして嫌いになってしまうこともあります。

なので、週に一日ぐらいは、ほとんどピアノを弾かないようにしてみるというのも、ひとつ手としてアリだと思いますね。

「一日弾かずば三日分遅れる」という迷信がありますが、それを頑なに守ったからといって、ピアノが上達するわけでもないようですし。たしかに不安にはなりますけどね(^^;)

たまには休みをとることで、脳内で情報を整理・処理できるのです。テクニカル面にしろ曲の理解面にしろ、フル稼働では脳は処理できないので、休みをとって、脳に整理タイムを与えてあげるようにしましょう。

すると次の日、できなかったフレーズが不思議と弾けたりして、それが自信へと繋がっていくかもしれません。

手汗は、ハンカチやグッズで対策をしよう

どんなに自信を付けても、緊張はするものです。それはもう、開き直るしかありません。どんなプロでも、緊張する人はするものですから。嫌な汗、ジワジワと出てくることでしょう。

ただ、あまりに手汗が多いと、鍵盤上で指が滑りやすくなり、パフォーマンスに影響してしまうこと必至です。

そのため、ハンカチやパウダーで対策をすることも、ひとつの方法といえるでしょうね。

よく、ピアノコンサートを聴きに行くと、ピアニストはハンカチを持って舞台に出てきます。

「あぁ、プロの方でも手汗が出るほど緊張するんだな」と思いながら私は見ておりますが、彼ら彼女らは、曲と曲のあいだなどで鍵盤を拭いたり、手汗を拭き取ったりもしています。

緊張していなくても、暑かったり体質などによって手汗が多く出る方もいらっしゃると思いますが、そんなのでパフォーマンスに影響してはもったいないですから、是非ハンカチをご持参くださいね。

また、下記のようなパウダーを使うのも非常に良い方法かと思いますが、どうでしょう。「ファリネ」っていうやつです。

⇒ ファリネ

是非、本番前にパパッと使ってみると良いかもしれませんよね。

・・・が、私は使ったことがないので、本当に良いかは分かりません。パウダーということは、粉っぽくなるのかな?そしたら指が滑る?・・・どなたか使って確かめてみてくださいw

パウダーじゃなくて、クリームってのもありました。う~む、どっちが良いのだろうか・・・。

⇒ 手汗対策クリームTESARAN

私は、なんかクリームのほうが良さそうな気がするけども・・・分かりません。

いずれにせよ、ピアノを弾くシーン以外でも、手汗っかきの方には役に立つかもしれませんね。

かっこうつけようとしないことも大切

ピアノを弾くときは、聴き手と顔を合わせませんよね。

そのため、ピアノ専攻の同級生はよく、声楽専攻の私に向かって「歌の人はすごいよね。お客さんのほうを向いてるのに、よくもまあ恥ずかしくないこと!」と言ってきたりしました。

聴き手のほうを向かなくて済むのは、ピアノを弾く上でのメリットと言えるかもしれません。横からの視線が気にならなければ、自分の世界に入りやすくなるでしょうし、そのほうが変にアがらずに済むかもしれません。

でも、私は逆だと思うのです。

それって、メリットではなくてデメリットとも捉えられるのではないかな?と。

音楽って、やっぱり聴き手に届けないと意味がないのです。

だから、「自分の演奏が上手に聞こえるように!」とかっこうつけても、それは自己承認欲求しかないことになる。うまく弾こうとすればするほど、プレッシャーものしかかって変な汗が出てきます。

お客さんとコミュニケートする、という姿勢こそ、私は大切だと思いますね。

そこでお客さんの顔が見えないのは、私にとっては苦痛です。だって、歌いながらお客さんの反応を見てみたいではないですか。何か語りかけて反応があると、コミュニケーションの喜びを感じるではないですか。

正直、聴き手に感動を与えるピアニストって、横目の先にいる聴き手にもきちんと音楽を伝えようとコミュニケートできるから、スゴいと思いますね。

まとめ

今回は、ピアノを弾くときの緊張や手汗に関するお話でしたが、いかがでしたでしょうか?

練習を重ねて、音楽を自分の物にして自信を付けると、悪い緊張もしにくくなると思います。

なかなか簡単にはいきませんが、何はともあれ、練習が命ってことですな!そして手汗対策として、本番はハンカチか本番前にパウダーやクリームを・・・。

まあ、私からの意見はそんな感じです♪

ピアニストとしての意見ではありませんが、そうだからこそ、よりあなた様に身近な立場でモノが言えたのではないかな?って、我ながら思っております。(違う?w)

けど、もちろん万人向けとは思いませんけれどね(^^;) 何かしら参考になったのであれば幸いです。

今回は以上です。にんにん!!

 
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