私の大好きな楽器のひとつ「パイプオルガン」(organ)

どうも!タラッタです。

私の大好きな楽器に、オルガンがあります。まあ日本ではよくリードオルガン(足踏みオルガン)と区別してパイプオルガンといった呼ばれ方をします。

あなたは好きですか?

オルガンって、漠然と教会のイメージがあると思いますが、実際、どんな構造の楽器かっていうのはあまり知られていないんですよね。もちろん、パイプが何本も並んだ楽器ってことは知っている方は多いのですが、音が出る仕組みとか、鍵盤の仕組みとか、けっこう難しい理屈の上に成り立っているという点を知っている人は少ないでしょう。

オルガンは、基本的にピアノと違って量産型が存在しません。
そのため、この世のオルガンは、小さいのから大きいのまで、また、音色や響きも本当に多種多様です。

コンサートホールなどの大オルガンならイメージしやすいかと思いますが、とにかくあれは迫力がありますよね!

で、パイプが何本も並んでいるわけですが、あれはほんのごく一部。実際は、中の見えないところにも何千本とパイプが隠れています。金属製のパイプから木製のものまで、長さはわずか小指ほどのものから天井に届くほどのものまであります。

そして音の出る仕組みは、鍵盤を押すと、それに該当するパイプの弁が開いてそこに空気が通ることで音が出ます。笛と同じです。鍵盤ひとつに対して1本のパイプが該当しています。

その空気はどこから送られてくるのかというと、現代はオルガン内部の下のほうにある送風機です。昔は手動で鞴(ふいご)を動かして空気を送っていたため、奏者以外にも鞴手という人が必要でした。

さらにオルガンには、ストップ(音栓)といって、音色を選ぶスイッチのようなものが多数ついています。

まず、鍵盤がAというパイプ群に該当しているとしましょう。そこでストップをいじることで、AをBに変えたり、AにBを加えたり、今度はAをCに変えたり、AにCを加えたり、それからAにBとCを加えたり、・・・と具合に、数えきれないくらいのパターンで音色づくりをすることができます。

フルート系の音、クラリネットみたいな音、トランペットのような音、ガンバのような音、オーボエのような音などが選べ、大オルガンになれば無数の音色パターンがつくれます。また、たいていのオルガンには、オルガン特有のきらびやかな音を演出する倍音ストップというのも付いています。

つまり、パイプの数はざっくり言えば「鍵盤の総数×音色の総数」分ほど存在しているので、大変多いです。

とにかく、ストップの話をするとキリがないですね。

奏者は、ストップの組み合わせを考えて演奏します。

ストップの組み合わせはあらかじめオルガンのメモリーに記憶させることができ、演奏中に記憶を呼び出すスイッチを押して音色を変えたり、または助手が押してくれたりします。

まあ、何だか難しいお話になってきましたが、これは実際に演奏を聴きに行くと分かります。演奏中や曲間にいろいろいじっているのが分かり、それと同時に音色が変わるのも分かります。

また、オルガンは、小さいオルガンを除くと鍵盤が複数ある場合がほとんどです。

手鍵盤が2~5段、多いときはもっと。階段状に並んでいます。また、足鍵盤といって、奏者の足元のところに足で弾く用の鍵盤があります。奏者は手と足を駆使して弾きこなします。

鍵盤の段によって、ストップによる単・複の音色の割り当てもできますし、別の段の鍵盤の音を同時に鳴らすことも可能です。

ちなみに、ピアノやチェンバロにも、少数ですが足鍵盤付きのものが存在しています。また、電子オルガンにも足鍵盤が付いていますが、オルガンのと比べると数が少なく、存在感も薄いです。

・・・もうね、こうやって説明していてもハッキリ言って混乱しますよね??スミマセン。

オルガンって本当奥が深い楽器です。説明してもしきれません。

というか、なぜ私がこんなに熱弁できるかというと、実際に教会で習っていたからです。今は諸事情でおやすみ中ですが、また機会をうかがって再開したいなあと考えています。

弾いたことのない方は、ぜひアンテナを常に張って弾けるチャンスをうかがってほしいのですが、弾いてみると体がゾワゾワしますよ!良い意味で鳥肌が立ちます。

私が教会で弾かせていただいていたオルガンは中型(中の上くらいかな)のオルガンで、割と存在感もあるものです。私の体なんてちっぽけなものですが、大音量で音を出すと、聖堂の広々とした空間を音で満たし、変な支配欲みたいなものも満たされるんです(笑)

まあ、慣れないと弾いている自分自身がその音にビビりますけどね・・・。

たまに「ピアノ弾くの恥ずかしい」と言っている人がいますが、オルガンはこっそり弾けないので、弾くからには堂々とせざるを得ません。賑やかな曲を弾いていると、きっと教会の周りのお家にも聞こえてます(笑)

・・・という感じで、今日はオルガンが大好きだよってことで、熱弁してみました。もっと書きたいのですが、読んでいらっしゃる方が疲れてしまうのでここまでにしますね。

次回もオルガンのお話にしようかな。くどいですがお付きいただけたら嬉しいです♪

 
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