第一に心、第二に技術

どうも!タラッタです。

真実を相手に伝えるには、
心とアクションがリンクすべく、
自分の心と感性を大切にしよう
と、昨日お話ししました。
 ⇒ 昨日の記事「真実を届けよう

でも、
いくら心や感性を大切にしても、
技術がなければ、
真実を伝えることはできません。

演奏する上で一番大切なのは、
もちろん心ですが、
伝える手段である技術も、
とても大切なのです。

歌を例に取れば、
いくら、
感情を入れて歌ったって、
発声法が蔑ろになっていたら、
声を操ることができず、
お客さんのところまでうまく届きません。

私は何度もその経験をしたことがあります。

レッスンで、
師匠によく言われてきたことは、
「すごく気持ちは入っているのだけど、
 それがこっちまで届かないんだよね」
「自己満足で歌っているように見える」
ということ。

カウンターテナーをやっていたときは特に、
毎回のように言われました。
 (言われ慣れして、
  凹むことすらしなくなってしまいました 笑)

そういえば、どこかで、
“心ある歌なら誰が聴いても感動する”
と聞いたことがありますが、
これは、特にクラシックの声楽においては、
言葉足らずだといえるでしょう。

基本的な発声が身についていないとダメ!
というのを付け加えるべきです。

 (あと、第一、
  「誰が聴いても」という点は理想論です。
  人間誰しも感性は違うので、
  誰にでもウケる歌は歌えっこないですよね。)

以上を踏まえると、
「第一に技術、第二に心」
というわけですが、
私がタイトルに
「第一に心、第二に技術」
と書いた所以は、次のとおりです。

・心が先に存在し、
 技術というパイプを介することで、
 それをお客さんにお届けする。
 (=はじめに心があって、
   次に形がくる。)

・技術があっても、
 心がなければ意味がない。
 心は源泉だから。

・技術は誰でも同じように身につく。
 しかし、心の場合は、
 人生経験やセンスが大きく反映される。

・・・といった具合です。

なかなか言葉で説明するのは難しいですが、
イメージとしてお分かりいただけたでしょうか?

心と技術はどちらも必要不可欠で、
不可分な関係です。

訓練は、
両者を分けて為されることが多いですが、
 (いや、むしろ、
  音楽の場合は技術ばかりです(ノ_-。))
両者がうまく繋がったときこそ、
感動的な演奏が生まれるのでしょう!

 
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