モンテヴェルディ『オルフェオ』

こんにちは。タラッタです♪

真夏日で暑いです汗 はい。

今日は、
私としては珍しく、オペラのお話♪

今日でも上演されている中では最も古いオペラとして名高い
『オルフェオ』(モンテヴェルディ作曲、1607年初演)
に関連づけてお話をしましょう。

なぜいきなりこんな古いバロックオペラを取り挙げるか、
といいますと、
大学院のイタリア語ディクションの授業で歌ってみよっかなって思ったのが『オルフェオ』の主人公オルフェオが歌う
“Rosa del ciel”
というアリア(レチタティーヴォに対して使われることが多い言葉だが、当時はレチタティーヴォとアリアという分け隔てがまだ無かったため、ここでは素直に歌を意味することとする)だからです(^^)

このアリアを選んだ理由も、
オルフェオがテノールともバリトンともつかない役(まさしく私の声種☆)であるし、どうせなら、バロックオペラの有名どころを歌ってみたかったからです。

まあ、あくまでもディクションの授業で歌うので、
イタリア語の発音を事細かに注意しながら、気軽に歌おうかと考えています。

それにしても、
『オルフェオ』はスゴいです。といいますか、モンテヴェルディはすごい!!…みたいです。

モーツァルトや、ドニゼッティ、ヴェルディ、ワーグナーなど、オペラは多くの作曲家によって書かれ、上演されるのも多いです。

しかし、モンテヴェルディの時代のオペラは日本で上演されているか?といったら、答えはほぼ×。
同じバロックでも割とモーツァルトの時代に近いヘンデルのオペラですら、あまり上演されていません。

バロック時代といえば、オペラ誕生の時代。当時の知識人がギリシャ悲劇を復興しようと試みたことで、オペラは生まれました。

音楽史上最古のオペラは実はペーリの『ダフネ』と言われていますが、現存楽譜は一部のみ。
今日上演(正確にはヨーロッパで)されている中での最古は、冒頭に書いたように『オルフェオ』なのです。

裏を返せば、それだけ重要な存在なのです。

モンテヴェルディは当時革新的な音楽家で、アリアでは音楽の単純な綺麗さよりも、話し言葉の節回しや感情を優先して音を作り、積極的に楽器も取り入れました。
とにかく彼は当時ずば抜けてたんです!!
『オルフェオ』はその成果をありありと見せつけています☆

モンテヴェルディは“漢”ですねー!!

歌いたくなってもおかしくないですよね~↑↑(^^)

 
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