宅地化
こんにちは、タラッタです。
今日は少々風が強く、昨日より体感気温が随分下がりました。麗らかではありますけれども☆
さて今日は、最近気になる「宅地化」についてのお話です。
私が住んでいる地域は田舎で、旧家や田畑の多いところです。
昔は毛織も盛んで、機屋さんが所々でガチャンガチャンガチャンガチャンと音を立てていました。
しかし、我が家の近所の機屋さんは閉業し、家屋のある広い敷地ごと一掃され、その場には新たに住宅が5件ほど建ちました。
ほかにも、人が住まずに壊れかけていた旧家も庭ごと解体され、そこにも確か5件ほど新たに建ちました。
そんなこんなで、新たな住人が我が故郷にやって来て、私は嬉しいのですが、
こんな田舎に今時の白い団地が現れた当初は、少々奇異な感じに見えたりもしました。
それから、
このブログを書いている最中はバスにも乗っていましたが、
4年半利用しているうちに、景色がけっこう変わった気がします。
バスを使う区間は、割と街な場所ですが、
かつて車屋さんとかあった場所に、何件もの住宅が建とうとしていたり…。
すごいですね!!
ひとつの土地がいくつもの土地と化すんですから。
我が故郷には、庭が異常に広い家がたくさんありますが、
それらを全て団地と化し、広々とした田畑も土地を整備して団地と化したら、
一体何件家が建つのでしょうか!?
一体人口はどれだけ増えるのでしょうか!?
想像すると楽しいですが、
でもやはり、故郷には田舎のままでいてほしいなあと思います♪