イタリア古典歌曲

こんばんは。タラッタです。

今日は、名古屋市中村区にあるFiorireというサロンホールまで、イタリア古典歌曲を聴きに行ってまいりました♪

『中巻寛子メゾソプラノリサイタルVol.3~よみがえる歌 in Nagoya~』
と題されたリサイタルです!!

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メゾソプラノ:中巻寛子
チェンバロ:戸崎廣乃
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声楽を学ぶ者にとって、イタリア古典歌曲は通らないことはまず無い分野で、
その曲のほとんどは17~18世紀に書かれました。

がしかし、
19世紀になるとピアノが一般家庭に普及し、アマチュア音楽家も増えたため、
それに合わせて様々な作曲家によって編曲が為されました。

現在、声楽初心者が習うイタリア古典歌曲は、そういった編曲版がほとんどで、
私もそれを歌ってきました。

では原曲は?というと、声楽家や古楽愛好家でも知らない部分が多いように思います。
そうでないなら、今回のリサイタルの必要性がなくなってしまうからです。

今回のリサイタルでは、
中巻先生が10年もの歳月をかけて研究したイタリア古典歌曲を、作曲された当時の姿で歌われました。先生らしい興味深いトークもあり、楽しかったです(^^)

また、全音から出ている「イタリア歌曲集」ですが、新版が出るようです!!
畑中良輔氏が監修しましたが、中巻先生も力を注いだ物となっております。

ただ、旧版と比べると大きくは変わってはいないみたいです(ピアノ伴奏用の編曲版楽譜ですから)。でも、作曲者などの情報が、最新の研究で誤りだと発覚した曲もあるため、そこを中心に改められているようです。

間違った知識を正しいものに塗り替えるべく、これは手に入れたいですね↑

それにしても、
当時の演奏となると、やはりだいぶ趣が変わります。音やリズムはもちろん、曲の構成も異なっていたりします。
近代風にせよ当時風にせよ、どちらも良さがあるのですが、私は今回聴いたような当時風のものが好みですね(^^)
なぜなら、素朴さを感じるからです。でも、技巧を凝らして訴えかけるところが、17~18世紀のバロック音楽の醍醐味です☆

リサイタル後は、中巻先生との懇親会♪
中巻先生、チェンバロの戸崎さん、カウンターテナーの方など色んな方たちとお話ができて嬉しかったし、
教わったこともあって大変貴重な時間となりました♪

 
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