最近いただいたメッセージへの返信です!

メッセージへの返信

7月です。蒸し暑いですね。いかがお過ごしでしょうか?

さて、今回は、当ブログのコンタクトフォームより最近いただいたメッセージへの返信をしたいと思います。本来はお一方ずつ返信差し上げたいところですが、この場にて失礼いたします。

メッセージは、計2通です。

Re:「興味のない人にチケットを売るのは避けるべきか」について

まずお一方目から。

まずはメッセージ分を掲載したいと思います(メッセージ送信時にて掲載のご同意をいただいております。なお、一部伏字・補足をしてあります)。

はじめまして。「浜松市楽器博物館」を調べていたらこちらにヒットしました。
大学から30年間、混声合唱をやっていました。(過去形)
大学を出てから4年前まで入っていた合唱団のチケット代金は1枚1000円でした。
アマチュアの合唱ですから、どんなに頑張ったってそんなもんですよね、相場は。
それが、その合唱団を辞めた人のつて&合唱を入れたバロック音楽をやりたい古楽器奏者&プロの歌手の指揮のユニット?に4年前誘われ、春夏だけその歌手にアンサンブルのレッスンを受け、夏の終わりにチャペルを借りて(50人程度のキャパ)発表会をして、さあ来年の春、また会いましょう、ということをしていたのですが、はじめはチケットも1000円のを5,6枚売ってくださいね、売れなかったら、キャパも少ないし、いいです、という主宰者。

それが、プロの小編成のバロックのオケを入れて合唱もつてを頼って30人弱集めてなあんと、XXX(作曲名) の「YYYYY(宗教的な曲) ときました。合唱30人って…バッハ・コレウム・ジャンより少ないんですけど。ソリストは、合唱メンバーから選抜。会場は300人のホール。チケットは3000円をひとり10枚必ず売ってください!

私は途中で体調を崩して練習に出られなくなり、チケットもチラシも主宰者に返しました。本番も聴きに行けませんでした。

合唱もソリストも…という状態で、3000円出せる人がいるでしょうか?

来年あたり、またどこかで歌いたいなあとは思うのですが、西洋音楽に興味がない人にチケットを売るのか…と思うと、ちょっと躊躇します。

ブログのこのエントリーには非常に興味を持ったので、もしよければパスワードを教えていただけますでしょうか。

これを読んだとき、私は「大変だ」と思いました。

「YYYYY」は日本ではマイナーな曲なのですが、正直、それで3000円のチケットを10枚も売るのは正直酷です。音大出身者ですら、XXXの「YYYYY」を進んで聴きたい人は稀ですし、そもそもバロック音楽自体、もっと新しい時代の音楽に比べたら、少なくとも日本では人気度は低い・・・。500円でさえ来んかもわかりません。

それで3000円を10枚というのは非常に厳しいです。つての多い人がつてを利用し、ターゲットを絞り、入念に集客しても、満足には集まんないかもと思います。しかも、みんながみんな来れるわけではないため、黒字になるような希望は、ほぼ皆無でしょう。

この方は、「西洋音楽に興味がない人にチケットを売るのか…と思うと、ちょっと躊躇します」とも仰っておりますが、これは大いに同感です。

そして、最後にパスワードのお話が出とるんですが、これはおそらく、当ブログの記事「興味の無い人にチケットを売るのは避けるべきか」(非公開) のことを指しておられるものと思われます。

情報整理をしたいのと個人的な事情で非公開にしとるわけですが、その記事内容をまとめますと、

  • 宣伝は難しい
  • 内容を詳しく宣伝するとネタバレになるし、しないと客は興味を持ってくれない
  • かといって嘘をつけば詐欺になりかねない
  • チケットは売りつけず、欲しい人・興味を持つ人に売るべし
  • 公演内容を興味深いものにすれば集客しやすくなる

ってことがお伝えしたい事柄となります。

そう、興味がある人が勝手に買っていく、もしくは興味のある人に「こんな演奏会があるから良かったら来てね」とチケットを買ってもらう、というのがマーケティングでのあるべき姿だし、興味を持ってもらうように公演を工夫すべきなのです。

興味のない人が運良く来てくれても、相手は「めんどくさいけど仕方ない」としか思わんだろうし、そんな心積もりで演奏を聴いてほしない。それに、そういった義理のやり取りでは、永遠に音楽界は孤立し、いわばマルチ商法の世界みたいになる。

でもね、クラシック音楽という分野そのものは、どんなに工夫を凝らしても、この日本では元々壁が厚すぎる。それに、公演の工夫っていったって、例えばどんな工夫があるのか?という点も、大変難しいところです。きっと、多くのプロたちも悩んどるんだと思いますが・・・。

結局すぐに解決できることではありませんが、この先も、このチケット販売の課題とは闘い続ける必要がありそうですね。共に、頭に汗をかきながらも、コツコツやっていきましょう♪

Re: パスワードで保護された記事を読むには

お次は、こんなメッセージです。

タラッタ先生

お忙しいところ失礼します。

先生の記事を最近知り、大変興味深く夢中になって読ませていただいている、声楽初心者です。

記事の中にいくつかパスワードの入力を求められるものがありますが、それを読みたい場合はどうすればよいでしょうか?何かに登録すればよいのでしょうか?あるいは有料読者になればよいのでしょうか?サイト内で案内を見つけることができませんでした、、お手数ですがご教示いただければ幸いです。

先生だなんて!恐縮でございます。私なんかペーペーです。そして、当ブログに興味を持っていただき、誠にありがとうございます。感謝です。

・・・というのが第一のお返事です。

で、問題は、パスワードの必要な記事についてです。先の方の欄にもあった「興味の無い人にチケットを売るのは避けるべきか」(非公開) という記事のような記事のことですよね。

これは、すみませんが、私のほうの事情で非公開にしとります。有料読者とかそういうのも全く無く、今は私以外誰も読めない状態です。開放したいのはやまやまですが、ごめんなさい。。。

でも、そのお気持ちは受け取ります。ちなみに、非公開の記事は、非公開にしちゃうだけの価値しかありません。見えんもんは気になってしまうかと思いますが、それほど大した記事じゃないか、私らしくないか、逆に荒々しい内容だったりして気分を悪くするだけのような気がします・・・m(__)m

どうか、今公開中の記事が全てだ、と思っていただけたら幸いでございます。本当にすみません・・・。

またご贔屓のほど、よろしくお願いいたします!

最後に

以上、最近いただいたお二方のメッセージとそれらへの返信でした!

今年に入ってからは、いつもめちゃくちゃな書き方をしとりますが、今回は返信ということもあり、少し丁寧に書いてみました。

メッセージについては、返信するとも限りませんが、今回のようにこうやってブログ上でご紹介しながら返信する場合があります。良ければあなたも是非♪ ただ、読む時期は決まっとりませんで、そこんとこはどうかよろしくお願い申し上げます。

では、にんにん!!

 
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