家で声楽の練習ができないときの対策3パターン!

家で練習できない

どうも!タラッタです。

趣味で習っとる声楽の生徒さんの中に、なかなか練習ができとらん人がおります。その人には悪気がありません。物理的に難しいそうなのです。

というのも、週一休である上に、仕事の日は家を出る時間が早く帰る時間も遅いためです。たまの休日は、仕事の日にはできない事をしたりリフレッシュしたりが基本で、余裕があるときにレッスン。

こんな感じなので、なかなか満足に練習できんですよね。本人も不満を抱いとりますが、その人はひとつ凄いことをしようとしとるんです。後ほどお話ししましょう。

 

練習できるための対策3パターン

今回は 「家(自宅)で練習できん場合」という場所に関するお話だで、練習時間をどう確保したらええかといったお話は省きます。時間確保に関しては記事「練習しなきゃいけなくても、社会人だとなかなか難しい」をご参照あれ♪

では、家で練習できないとき、どうしたらええのでしょうか。ここでは、3つのパターンに分けて説明していこうと思います。

 

スタジオで練習する

音楽スタジオ

比較的時間がある人は、空いた時間にスタジオで練習するというのがええかもしれませんね。

スタジオとは、ちまたの楽器店や音楽教室が一般に貸し出しとる、ピアノ付きの練習室のことをいいます。要は練習室みたいなものです。

スタジオ練習におけるメリット・デメリットは以下のとおりです。

メリット

  • 誰にも邪魔されず練習できる
  • 大きな声で歌っても文句を言われない
  • 料金さえ支払えばグランドピアノを使って練習できる
  • 誰かと一緒に練習するときもしやすい

上側の2つはまあええとして、下側2つについて少し説明すると、グランドピアノに触れたことがねえ人にとっては、絶好の機会と言えるわけです。それに、伴奏者を引率したりするとき、やっぱりグランドピアノの伴奏のほうがサウンドもええし、弾く人にとっても弾きええと思います(アップライトピアノと比べてタッチがイイ!)。

それから、誰かと共演すること(伴奏然り、一緒にハモって歌ったりということも)があったら、自宅(プライベート空間)でやるよりスタジオでやったほうが安心・気楽ですよね♪

デメリット

  • お金(交通費、部屋・楽器の使用料など)がかかる
  • 使用できる時間が決められている
  • 必要な楽譜は持参しなければならない

とにかくお金がかかります。安いところだと1時間500円くらいで済むかもしれませんが、そういう所は意外に少ないです。高いと、(使用する部屋の規模や質にもよりますが)1時間2000円以上の場所もあります。

楽譜は、まずスタジオでは借りれません。そもそも、自分の物は自分で用意するのがマナーですね♪ まあ、ピアノはもちろん、その他の楽器でも場所によっては貸し出ししてくれると思いますが。

 

カラオケボックスで練習する

カラオケ

スタジオがなかなか見つからん場合やコストを抑えたい場合、カラオケボックスで練習するという手もあります。もちろんマイクなしで。

私も、コンクールで遠出をした際、本番前にカラオケボックスで声出しをしたことがありますよ♪

では、先ほどと同じくメリットとデメリットを挙げてみましょう。

メリット

  • コストを抑えることができる
  • 誰にも邪魔されず練習できる
  • 大きな声で歌っても文句を言われない

カラオケの最大のメリットは、やはりコスト抑制。まあ場所にもよるが、安いところだと3時間パックでスタジオ1時間分だったりしますね。なので、長時間 声楽的ストレッチや呼吸法、声出しをやるくらいなら適しとると思います。

で、機械に入っとる伴奏に合わせて好きな歌を歌うこともできますね♪ ただ、これは(声楽的な観点から見たら)メリットというほどではないと思うので、まあ横っちょに置いときましょう。

デメリット

  • 環境が良くないことが多い
  • ピアノが無い
  • やはり出費がある

カラオケボックスに行ったことがある人は分かると思いますが、まわりの音がジャンジャカ聞こえてうるさいし、部屋がタバコ臭かったり食べ物のクズが落ちとったりすることがあります。

歌う者にとって気になるのは、タバコの三次喫煙。要は、ソファーやシート、カーテンなどに付着したタバコの有害物質を吸うことをいいます。これも少なからず害があるらしいですね。

それからピアノが無いのも痛い。音取りはもちろん、伴奏者との共演も不可能。・・・ですが、音の確認くらいなら、チューナーやピアノアプリなどで何とかなります。

 

家(自宅)に防音室を設置する

防音室設置

これぞ、究極の対策です。

冒頭で挙げた生徒さんは、練習する時間がないのもそうですが、何より時間を気にせずに練習できる場所が欲しく、この手を選ばれました。まだ段取り途中だそうですが、思い切ったことをされました。

では、メリットとデメリットは何でしょうか。

メリット

  • 時間を気にせずいつでも練習できる
  • 当然使用料もかからない
  • 大きな声も出しやすい
  • 疲れたら飲んだり食ったり眠ったり
  • 練習以外にも色々使える

冒頭の生徒さんは、仕事から帰ってくると当然夜中。練習なんてできません。

でも、「防音室を設置すれば夜中にも練習できるし、たとえ日中でも周りに迷惑をかけないで済む」とのことで、防音室設置に踏み切られたのです。しかも、防音室設置OKのアパート一室まで借りて!!

・・・感服です。

自宅の防音室は、練習以外にも使えます。ストレスが溜まったから大声を出したいときや、ひとりで静かに居たいとき、そして好きな人とイチャイチャしたいとき・・・あ、コレは冗談です(^^;)

デメリット

  • 一時的な出費がデカい
  • スペースをとる
  • ピアノの大きさを部屋に合わせる必要がある
  • エアコンや換気扇などの設置が必要
  • ちょっとだけ音漏れする可能性がある

防音室は便利ですが、出費がデカいです。大きさや質にもよるでしょうが、X十万~Y百万円ですよね。そこに工事費なども加算されれば、それなりに覚悟が必要です。

グランドピアノが置けるような大きな部屋となれば、防音室設置というより、自宅リフォームというレベルになってくるかと思いますね。その場合は防音 “ 壁 ” 作戦に切り替えると良いでしょう。

さらに、防音室にはエアコンや換気扇などの空調設備も必要です。空気がよどむし、夏場は暑くなり冬場は寒くなります。最悪棺桶になってまうことも考えられます(半分冗談デス)から、空調設備は整えておいたほうがええですね。

「ピアノもエアコンも無しでええよ!」というのでしたら、アマゾンなどに安く売っとりますんで、それにしてもええと思います♪

アマゾン「防音室」
⇒  http://amzn.to/2bJiDXF

 

先生に理解してもらうことも大切

声楽の先生の中には、「どんなことがあろうとも練習不足は許せない」と考えとる人がおると思います。

そういう先生だと厄介ですが、たいていの先生は、事情をきちんと説明すれば分かってくれるでしょう。でも何も言わなければ、「練習してこない人」というレッテルを貼られる可能性があるので、説明はきちんとしたほうが身のためです。

先生が分かってくれれば、先生も生徒もお互いがやりやすくなります。先生から何かコツを教えてもらえるかもしれません♪

仮に先生が「事情はどうであれ練習不足は許せません!」と言ったとしたら、やれる範囲で頑張って練習してついていくか、別の先生に変えるなどしたほうがええと思います。

 

練習しないと上達はできない

忙しい・練習できる場所がない といった理由で全く練習しないのは、基本的には好ましくないことです。

やはり練習はすべきものです。だって、練習しなきゃ上達できないもの!

なかなか練習する時間がとれなくても、何かしらの方法を見つけようと努めましょう。是非、記事「練習しなきゃいけなくても、社会人だとなかなか難しい」を参考にしてみてください♪

歌うことばかりが練習ではありません。

最後に

以上、家で声楽の練習ができないときの対策3パターンと補足をお伝えしましたが、いかがでしたでしょうか?

もう一度、対策を掲げておきましょう。

  • スタジオで練習する
  • カラオケボックスで練習する
  • 家(自宅)に防音室を設置する

現実的なのはスタジオとカラオケですね。で、理想はもちろんスタジオです。カラオケボックスでも声は出せますが、スタジオに比べたら格段に質は劣ります。

ヤル気と経済的余裕があれば、是非防音室を検討してみましょう。冒頭の生徒さんは趣味で声楽を習っとるにも関わらず、ヤル気に満ち溢れ、行動に移されました。私もマネできせん模範的な姿です!

まあマネする必要はないですが、自分の都合や今後のビジョンも踏まえて、ベストな選択をしていただきたいと思います♪

 
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