ソプラノが羨ましいのは分かる!高い声出したいですよね?

ソプラノが羨ましい

どうもです!

日頃レッスンをしたり色んな人の話を聞いたりしとると、アルトやメゾソプラノといった低声女性に  ある共通点  があることに気付きます。

それは、「ソプラノが羨ましい」と思っとることです。

彼女たちは高い声が出せない、あるいは出せても細い可憐な声が出ず、それをコンプレックスとして抱いとるわけです。現に、私が教えとったメゾの生徒も、「ソプラノが羨ましい」と言い、習いに来た理由も「ソプラノのような高い声を出せるようになりたい」でした。

その生徒はいつもソプラノを羨望してやまず、いつも「高い声いいな。高い声羨ましい」と__。で、結局疲れちゃったのか、ある日、忽然と姿を消しました。

たしかに、「ソプラノが羨ましい」という気持ちは理解できます。

だって、エロスにおける女性にとっての最大の武器は、高くて か細い声だもん(と私は思っとります)。何が言いたいのかというと、 本能的 に、女性らしい高い声は男性に「守ってあげたい」という気を起こさせるだろうし、何よりかわいらしさがあります

女性の多くはかわいさを追求し、「他の女の誰よりも秀でていたい」と、“ 本能的 ” な部分で思っとる気がするんです。・・・え?違うって?いや、十中八九そうであるはずです( `ー´)ノ

・・・まあ、少なくとも私の場合は、声が低い女性よりは高い女性のほうが、性的魅力は感じます

よって、声の低い女性の多くが「ソプラノが羨ましい」と思うのは無理もないと思うんです。

でもですね、その性的な場合を除いては、私は声が低い女性のほうが好きなんですよ。なぜ好きなのか?と言われたらいまいち分からんのですが、まあ一応考えてみたのは、

  • 落ち着いた感じがする
  • 軽い感じがしない
  • 安心する
  • テンションを合わせやすい
  • 芯がしっかりしてそう

というところ。さらにここで「なんで?」と訊かれても、よう分かりません。とにかくそんなような感じがするんですね。母性とか家庭的な雰囲気を求めるんかしゃん?(笑)

とにかく、声の低い女性はええですわ~(別に高い声の人がダメってことはないですけどね)。

ここで、声の低い女性に言いたいのは、もっと自信を持って!ということです。

声が高いことばかりが良いわけではない。低い声が出せるなら、それを武器にすべきだと思います。あたたかくて包容力のある声に育ててもええし、ガッツの効いた男性的な声に育ててもええと思うんです。

高い声も、訓練を積めば一応出るようになると思いますが、やっぱり強みっていうのは生かさにゃ損。むしろ、中・低声を鍛え上げてこそ、たまに出す高音が案外魅力的に聞こえたりもするもんです。

エロス的な視点から言えば、普段アルトの低い声の女性が、行為のときに高い声を出すと、男性は大いに萌えるんだとか(よう分からんけどw)。

「結局は高い声かい!」って言われそうですが、使い道なんて限られてますんで、低い声をどんどん鍛えましょう!強みが安定してから高い声を目指しましょう。無理に高い声から作ったって、ノドに悪いしコンプレックスが増幅するだけ。

もしかして、今抱いとるそのコンプレックスは、本当は「高い声が羨ましい!」じゃなくて、「元々高い声を出せる “ 特技 ” が備わっていて羨ましい! 」では・・・?

だとすれば、今すぐにでも考え方を変えましょう!低い声の女性には、充実した中・低声が出せるという “ 特技 ” が備わっとるではないですか♪

・・・最後に。

「私の声は低い」と感じている女性は少なくないですが、そう発言する日本人女性の大半は、思ったより低くないんですよね。たしかに高くはないですが、落ち込むほど低いわけではない。言うなれば、ほとんどがメゾソプラノ。本当はソプラノかも?って人もおる。

外国人の場合は、ソプラノでも地声が低かったりします。ジェシー・ノーマンなんかその典型例です。「じゃあ、結局のところソラプノとメゾソプラノとアルトの違いって何ぞや?」って思ったりもしますが、そのお話は長くなりそうなので割愛します。

一方、外国人のアルト(メゾソプラノじゃなくて)の声楽家に目を向けてみると、ナタリー・シュトゥッツマンなんかが本当にかっこいい低声。合唱とかでアルトパートにおるような日本人女性の多くは、正直、彼女の重厚な低声の足元にも及ばないと思います。

その手のお話は、もし興味がありましたら「合唱でのアルトは声楽でのアルトとは別物であるその理由」をご覧ください。

では、今回はこのへんで。にんにん!!

 
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