つまらないクラシック演奏会!よくある事例とその理由

どうも!タラッタです。

あなたは、クラシックの演奏会に足を運んで、つまらないなあ~って思ったことはありますか?
きっと、非常に多くの方がそういった経験をお持ちでしょう。

昔からクラシック音楽が好きで、音大まで行って学んできた私でさえも、たいていのクラシック演奏会は非常に退屈でつまらないものだと感じています。だから、好みでない人にとってはなおさらでしょう。

こんな感想を抱いたりしませんか?

  • 眠い
  • 何が面白いのか分からない
  • でも演奏者は楽しそう
  • だけどよく分からない
  • また足を運びたいと思わない
  • なんかワクワク感が無い

挙げればキリがないわけですが、
以上のような感想をひとつでもお持ちになったことは、いくらクラシック好きでもありうることだと思います。

では、なぜそう感じてしまうのでしょう?

私は、こう思います。

もちろん、演奏会の内容や、クラシック音楽そのものの性質も大きく関係していると思いますが、第一、演奏者のほうに問題があるのではないか?ということです。演奏者自身の持つスキルもそうですが、それよりもマインド面で問題があると思うのです。

(ここからはかなり毒を吐きますので、気分を害されたらすみません。ただ、一人の人間の意見としてお読みいただけたら幸いです。)

演奏者の多くは、自分のことばかりしか考えていません。
いや、人間誰しも「人の為」と言っておきながら、結局は無意識のうちに自分のために動いているはずだと私は考えています。

でもそういうことじゃなくて、もっと単純な意味です。

  • 「私の演奏を聴いてほしい」
  • 「私の演奏を聴いて感動してほしい」
  • 「楽しんでいただけたら嬉しい」
  • 「頑張りますのでよろしくお願いします」
  • 「とても楽しく歌えました」
  • 「会場は盛り上がって最高でした」

これらは、演奏者が実際に演奏をする前の意気込みや終えた後の感想です。私の知り合いが、Facebook上で長々と自分の演奏会について書いてあったりするので、そういうところでよく見かけます。

以上の言葉、ちょっと私は気になります。

文の前後関係によっても意味が変わってくるので一概には言えませんが、たいていの場合、うぬぼれた発言です。はっきり言って、「あんた本当に演奏者?」って思いたくなります。

「私の演奏を聴いてほしい」
・・・聴くのを強要すんな!聴いてもらえる演奏をお前がしろよ!

「私の演奏を聴いて感動してほしい」
・・・感動するもしないも、客側の自由だろ!

「楽しんでいただけたら嬉しい」
・・・じゃあ楽しめる演奏会にしろよ!そうやって保険をかけるな!

「頑張りますのでよろしくお願いします」
・・・あなたの頑張りなんて知ったこっちゃねーよ。

「とても楽しく歌えました」
・・・あら そう。私(聴き手)はつまんなかったけど?

「会場は盛り上がって最高でした」
・・・いやいや、大半は周りにつられて盛り上げてただけだよ(集団心理)。

という感じで、性格の悪い私はそう思ってしまうんです。
本当に良い演奏会の場合は思わないんですが、
たいていは以上のような感想ですね。

それもこれも、演奏者の自己満足なマインドがいけないんです。
だからたいていのクラシック演奏会はつまらないのです。

少し話が逸れますが、
音大出身者って、基本的にどこか人間的におかしな人ばかりです。
家庭が裕福である人も多く、昔から大切にされて育ってきている人も多いです。

そうなると、人間って少し横柄・・・というか、
女性ならちょっとお姫様気分で育つと思うんですね。
で、まさに演奏家たちってそういう人が多いような気がするんです。

「傷付いた心を救ってあげたい。だから私は歌います!」
って言っておきながら、
ちゃっかり云千円の入場料をとり、いざ聴いてみれば自己を押し付けてくるような演奏。

本人はすごく楽しそうに歌っているし、
悲しい曲では泣きながら歌っている。
にもかかわず、どこか「私の素晴らしいところを見て!」感がにじみ出ている。

そしてひとりでに喜び、終演時のドヤ顔からは、
「私は人々を感動させた!私ったらすごい!!」
「みんな拍手してくれる!あ~最高!!」
・・・こんな心の声が聞こえてきます。

そして終演後にはFacebookに、

「今日は盛況のうちに終わりました。○○の歌を歌ったときは、感極まって泣いてしまいましたが、終わってからはお客さんから“感動したよ”と言ってもらえて嬉しかったです。本番日前まではプログラムのこととか色々悩みましたが、こうしてひとつの演奏会を終えられたのも、皆さまの力があってのことです。ありがとうございました。今回の演奏会をバネに、もっともっと人々を感動させられる歌い手になりたいと思います!!」

と書く・・・。

本当に感動する演奏会を開いた人なら別ですが、たいていの場合は綺麗事です。
騙されてはなりません。強(したた)かさがありありと出ているではないですか。

「私は演奏会を開いたスゴい人!人々にも感謝できる素晴らしい人!」
・・・なんか、そんなことを言いたげな感じがしませんか??

私の考えすぎもあるかもしれませんが、
けっこう私欲ばかり考えている演奏家って多いと思いますよ?
逆にいえば、そんな人ばかりだから、多くの演奏会は退屈なんです。

真心が伝わってこない。真実性が伝わってこない。
何が伝わってくるのかっていったら、演奏者の欲(エゴ)だけ。

複数人の演奏ならば、
彼ら(彼女ら)の中でしか共有できない楽しさや息のピッタリ感。
そういったものを、私は遠目で見つめるだけ。

こりゃ疎外感を感じないはずがないのです。

そんな演奏会で入場料をとるとは、ハッキリ言って詐欺です。
入場料はタダで結構だと思います。
「金を払って私の演奏を聴け」的なスタンスは、いただけませんね(たぶん多くの演奏家がそういう変なプライドを持っていると思いますが、第6感的なもので分かってしまいますよ)。

・・・こんなに悪いことばかり書けるなんて、もしかすると私のクラシック演奏会の“聴き方”が間違っているのかもしれません。が、事実として、足を運んでもほとんどの場合「時間のムダだった」とか思ってしまいます。何か敗北感のようなものに浸されながら、家路に就きます。

(自分にとって)本当に良い演奏会を聴いたときは、
とても良い気分で帰ることができます。また聴きに行こうかな♪という気持ちになれます。

でもそんな演奏会はごく一部です。
入場料をとっても、「これは安い!」と思える演奏会もちゃんとあります。
でもそのお金は、しっかりとした“意味”があるはずです。

・・・以上、ちょっと偉そうなことを書きましたが、
あまり悪口ばかり書いていると私の性格を疑われそうなので、
ここらへんで止めておきたいと思います。

私自身も、実際に素晴らしい演奏ができるかって言われたら頭をかしげずにはいられませんので、これからもマインドについてはよ~く考えていきつつ、力を磨いていかねば!(^^;)

とにかく、
つまらない演奏会はウンザリです。
押しつけがましい演奏会はウンザリです。
エゴが垣間見える演奏会はウンザリです。

世間ではクラシック音楽なんてつまらないって言われているんですから、
そこに加えて演奏者自身のマインドに問題があれば、
このままクラシックが“つまらない扱い”をされても無理はないですね。

・・・ここまでお読みいただきありがとうございました。

他人事だと思って読まれた方こそ、要注意ですぞ♪
あなたに向けて書いたんです!音楽以外が専門でも、同様のことは言えるはずです。

m(__)m

※ 気分を害された方、すみませんでした。
※ 以上のような事ばかり考えていると偏屈になっていき、友達が減りますのでご注意ください(笑)

 
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